注意:

この記事で説明する変更内容は、製品の Adobe LiveCycle および AEM フォーム行に適用されます。

JCIFS は、CIFS プロトコルを純粋な java で実装し、LGPL でライセンスされるライブラリです。ここで考慮される JCIFS バージョンは 1.2.18 と krb5-1.3.1 です。ソースを含んでいる配布は次の場所にあります。http://jcifs.samba.org/src/

このライブラリの LGPL ライセンスを次に示します。http://www.gnu.org/licenses/lgpl-2.1.txt

CIFS 印刷プロトコルを使用する理由

CIFS プロトコルを使用すると、コンピューターはローカルプリンターをネットワーク経由でリモートコンピューターと共有できます。CIFS サーバー上で共有されているリモートプリンターに印刷するために、クライアントには CIFS プロトコルを使用して CIFS サーバーに接続する機能が必要です。CIFS 印刷プロトコルの仕様は次のとおりです。

http://tools.ietf.org/html/draft-leach-cifs-print-spec-00

JCIFS ライブラリへの変更

JCIFS ライブラリが CIFS 印刷プロトコルをサポートしていないため、次の変更が行われました。JCIFS ライブラリへの変更について詳しくは、「JCIFS ライブラリ」を参照してください。

  1. 次のメソッドが SmbFile.java に追加されました。
    • print - 指定したプリンターへの特定の入力ストリームの内容を印刷するために使用します
    • print_open
    • close - 現在開いているリソースのタイプがプリンターである場合は、SMB_CLOSE_PRINT_FILE パケットを送信するために使用します
  2. SmbTree の send メソッドにケースステートメントが追加されました。これにより、SMB_COM_OPEN_PRINT_FILE、SMB_COM_CLOSE_PRINT_FILE および SMB_COM_WRITE_PRINT_FILE パケットを送信することが許可されます。
  3. CIFS プロトコルによって定義された ServerMessageBlock.java に新しいパケットコードが追加されました。

  4. jcifs.smb に次のクラスが追加されました。
    • SmbComOpenPrintFile - 共有プリンターキューで印刷スプールを開くために使用します
    • SmbComOpenPrintFileResponse - 印刷スプールファイルを開いた後にサーバーから受信されたパケットに応答します
    • SmbComWritePrintFile - 以前に開いていた印刷スプールファイルに書き込むためにサーバーに送信されたネットワークパケットを表します
    • SmbComClosePrintFile - 印刷が開始したと思われる後に印刷スプールファイルを閉じるために送信されたネットワークパケット

本作品は Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License によってライセンス許可を受けています。  Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

法律上の注意   |   プライバシーポリシー