手動で赤目を修正するには、クイックモードまたはエキスパートモードで赤目修正ツール
を選択します。
赤目修正ツールでは、フラッシュにより赤く写った人の目を修正します。カメラのフラッシュによる被写体の網膜のイルミネーションが赤目を招きます。赤目は暗い部屋で写真を撮影したときによく発生します。暗い場所では被写体の虹彩(アイリス)が開くため、フラッシュを使用したときに網膜に反射しやすくなります。赤目を防ぐには、大半のカメラに搭載されている赤目軽減機能を使用します。
フォトブラウザーで選択した写真から赤目を除去することもできます。
手動で赤目を修正するには、クイックモードまたはエキスパートモードで赤目修正ツール
を選択します。
ツールオプションバーで、「瞳の半径」と、「暗くする量」を設定します。
注意:赤目修正ツールオプションバーの「自動補正」をクリックして、赤目を自動修正することもできます。
赤目修正ツールを使用すると、光の反射による(弱い環境光やフラッシュ光の使用に起因する)赤みを帯びた目の輝きを除去できます。動物の目は白色、緑色、赤色、または黄色に輝くため、通常使用する赤目修正ツールでは正常に効果を修正できない場合があります。
ペットの目への影響を修正するには:
クイックモードまたはエキスパートモードで、赤目修正ツールを選択します。
ツールオプションバーで、「ペットの目」チェックボックスをオンにします。
マウスを使用して、次のいずれかの操作を行います。
「ペットの目」チェックボックスをオンにすると、「自動補正」ボタンが無効になります。
コンテンツに応じた移動ツールを使用すると、写真内でオブジェクトを選択して、選択内容を写真内の別の場所に移動したり、拡大できます。
コンテンツに応じた移動ツール
を選択します。
モードを選択して、オブジェクトを移動するかどうか、またはオブジェクトのコピーを作成するか指定します。
移動
画像内の異なる場所にオブジェクトを移動できるようになります。
拡張
オブジェクトを何回も複製できます。
作成する選択範囲のタイプを指定します。
新規
移動または拡張するオブジェクトの周りにマウスをドラッグして、新しい選択範囲を作成します。
追加
作成する選択範囲は、以前の選択範囲に追加されます。
削除
既存の選択範囲の上で新しい選択範囲を作成すると、結果として生じる選択範囲から重なり部分が削除されます。
共通範囲
既存の選択範囲の上で新しい選択範囲を作成すると、新しい選択範囲と古い選択範囲が重なる共通部分のみが引き続き選択されます。
画像の上にマウスのポインタ(
)をドラッグして、移動または拡張するオブジェクトを選択します。
選択範囲を作成したら、新しい場所にオブジェクトを移動します。選択範囲を移動した後に残された領域は、その領域を囲む画像コンテンツに応じて、自動的に塗りつぶされます。
自動的に塗りつぶされた領域が正しく見えない場合は、「全レイヤーを対象」チェックボックスをオンにして、修復スライダーを調節します。
スポット修復ブラシを使用すると、写真にあるしみやその他の斑点などをすばやく除去できます。しみをクリックしたり、ドラッグすることで、その部分にある斑点などを除去することができます。
スポット修復ブラシツール
を選択します。
ツールオプションバーから、次のいずれかの「種類」オプションを選択します。
近似色に合わせる
選択範囲の周囲のピクセルを使用して、選択範囲に重ねるパッチとして使用する画像領域を決定します。このオプションで満足のいく結果が得られない場合は、編集/やり直しを選択し、「テクスチャを作成」オプションを試します。
テクスチャを作成
選択範囲内のすべてのピクセルから作成したテクスチャで修復します。テクスチャがうまく作成されない場合は、その範囲をもう一度ドラッグします。
注意:画像のすべてのレイヤーに変更を適用する場合は、「全レイヤーを対象」をクリックして選択します。
写真を壊すことなく、不要なオブジェクトや図を写真から削除することができます。スポット修復ブラシツールの「コンテンツに応じる」オプションを使用すると、1 枚の写真から選択したオブジェクトを簡単に削除することができます。Photoshop Elements Editor は、選択範囲の周囲の内容を比較して、シャドウやオブジェクトのエッジなどの重要なディテールを写実的に保った上で、選択範囲を自然に塗りつぶします。
不要なオブジェクトを削除するには、次の操作を行います。
スポット修復ブラシツールを選択します。
ツールオプションバーで「コンテンツに応じる」を選択します。
画像から削除するオブジェクトを塗りつぶします。
スポット修復ツールは、小さなオブジェクトに対して最も効果的に機能します。修正する画像が大きく、不要なオブジェクトが大きい場合は、高性能なコンピューターで作業を行ってください。大きな画像で問題が生じた場合は、次の手順に従ってください。
修復ブラシでしみのある部分を大きくドラッグすると、その部分が補正されます。この機能を使用すると、均一な背景からオブジェクトを除去することができます(草原の中にあるオブジェクトなど)。
修復ブラシツール
を選択します。
ツールオプションバーからブラシサイズを選択し、修復ブラシのオプションを設定します。
モード
ソースまたはパターンを既存のピクセルと融合させる方法を指定します。「通常」モードでは、オリジナルのピクセルに新しいピクセルを重ねます。「置き換え」モードでは、ブラシストロークのエッジの粒状フィルムとテクスチャが保たれます。
ソース
ピクセルの修復に使用するソースを設定します。「サンプル」では、現在の画像のピクセルを使用します。「パターン」では、パターンパネルで指定したパターンのピクセルを使用します。
調整あり
マウスボタンを放しても、現在のサンプルポイントをそのまま使用してピクセルを連続サンプリングします。「調整あり」の選択を解除すると、ペイントを停止して再開するたびに、最初のサンプリングポイントから抽出したピクセルが引き続き使用されます。
全レイヤーを対象
サンプリングの対象として、現在のレイヤーから、現在のレイヤー以下から、または表示されているすべてのレイヤーからの 3 つのうち、すべてのレイヤーからのサンプリングが選択されます。
開いている任意の画像にポインターを置き、Option キーを押しながらデータをサンプリングします。
任意の画像からサンプリングしたデータを別の画像に適用する場合は、いずれかの画像がグレースケールモードの場合を除いて、2 つの画像が同じカラーモードに設定されている必要があります。
修復する箇所のエッジ部分に強いコントラストがある場合は、修復ブラシツールを使用する前にその範囲を選択します。選択範囲は修復する部分より大きくしますが、コントラストが強いピクセルの境界は正確に指定するようにします。範囲を指定することで、修復ブラシツールで塗りつぶすときに、その範囲の外側に色がはみ出なくなります。
レンズ補正ダイアログボックスでは、レンズ不良や不適切なレンズシェーディングによってエッジが暗くなる現象など、レンズのゆがみに関する一般的な問題を修正することができます。例えば、光が弱いときに空を撮影すると、画像の四隅が中央より暗くなります。ビネット適用量と中間調の設定を変更することで、ゆがみが修正されます。
変形を使用して、垂直または水平方向のカメラの傾きによるゆがみを調整します。画像を回転させるか、画像の遠近感を修正して、ゆがみを調整します。レンズ補正フィルターの画像グリッドによって、簡単かつ正確な調整が可能です。
ゆがみを補正
レンズの樽型(糸巻き型)のゆがみを補正します。ボックスに数値を入力するか、スライドを移動して、画像の中心を基準として膨らんでいる/へこんでいる縦線や横線を補正します。
ビネット - 適用量
画像のエッジに沿って明るくする(暗くする)量を設定します。ボックスに数値を入力します。または、スライダーを移動すると徐々に陰影が適用されます。
ビネット - 中心点
ビネット適用量スライダーが適用される領域の幅を指定します。スライダーを移動するか、小さい数値を入力すると、画像への適用範囲が大きくなります。大きい数値を入力すると、画像のエッジ部分だけに効果を適用することができます。
垂直方向の遠近法
カメラの上下の傾きによる画像の遠近感を修正します。ボックスに数値を入力するか、スライダーを移動して、画像の垂直線を平行にします。
水平方向の遠近法
ボックスに数値を入力するか、スライダーを移動し、画像に平行な水平線を入力して遠近法を修正します。
角度
画像を回転して、カメラの傾きを補正します。または、遠近法の補正後の調整を行います。ボックスに数値を入力するか、角度ダイヤルをドラッグして、画像を左(反時計回り)または右(時計回り)に回転させます。
拡大・縮小
画像を拡大または縮小します。画像のピクセル数は変化しません。ボックスに数値を入力するか、スライダーを移動して、糸巻き型のゆがみ、回転、遠近法の補正により発生した画像の空白部分を除去します。適切な大きさに拡大することで、画像を切り抜いて、元の画像のピクセル数まで補完できます。
グリッドを表示
このオプションを選択すると、グリッドが表示されます。選択を解除すると、グリッドが非表示になります。
ズーム
ズームインすると画像に近づいた像になり、ズームアウトするとより遠くから見た像になります。
カラー
グリッドカラーを指定します。
Photomerge Group Shot を使用すると、複数の写真から完璧な集合写真を作成できます。
最高の結果を得るために、Photomerge Group Shot で合成する写真には、同じ状況で撮影した一連の写真を使用してください。
Photomerge Group Shot の元の画像として使用するグループショットを選択します。Photoshop Elements Editor で、写真を開きます。
画質調整/Photomerge/Photomerge Group Shot を選択します。
最適な集合写真を選択して、フォトエリアから最終ウィンドウにドラッグします。
フォトエリアの他の写真をクリックします(わかりやすくするために色が付けられています)。鉛筆ツールを使用して最終的な写真に結合したい領域をマークします。さらに、鉛筆ツールを使用して部分的に追加したり、消しゴムツールを使用して削除したりして、最終画像に微調整を加えます。
ストロークを表示
このオプションを選択すると、鉛筆ツールで描いた線が元の画像に表示されます。
領域を表示
このオプションを選択すると、選択した領域が最終画像に表示されます。
詳細オプション
矢印をクリックすると、詳細オプションを展開したり、折りたたむことができます。
角度補正ツール
複数の写真の角度を修正する場合に、角度補正ツールをクリックします。元の画像と最終画像の両方に各 3 つのマーカーを配置します。配置したら、「写真を整列」ボタンをクリックします。
注意:Photomerge Group Shot では自動補正を使用します。角度補正ツールは、自動補正で期待する結果が得られないときにのみ使用してください。
ピクセルを合成
このオプションをクリックすると、ピクセルが合成されます。
Photomerge Scene Cleaner を使用すると、複数の写真から完璧な風景写真を作成できます。例えば、景色に入り込んだ観光客などの不要なエレメントを取り除くことができます。
最良の結果を得るため、同じ角度で撮影した同じシーンの画像を使用してください。
Photomerge Scene Cleaner で使用する写真を 2~10 枚選択するには、Photoshop Elements Editor で写真を開きます。
画質調整/Photomerge/Photomerge Scene Cleaner を選択します。
最適な写真を選択して、フォトエリアから最終ウィンドウにドラッグします。
この写真が、最終的な写真の基本となります。
フォトエリアの写真をクリックします(わかりやすくするために色が付けられています)。
ソースウィンドウに写真が表示されます。
ストロークを表示
鉛筆ツールで描いた線を元の画像に表示します。
領域を表示
選択した領域が最終画像に表示されます。
角度補正ツール
複数の写真の位置を調整します。補正ツールをクリックして、元の画像と最終的な画像にそれぞれ 3 つのマーカーを表示します。マーカーをそれぞれの写真の同じ場所にドラッグして、「写真を整列」をクリックします。
注意:Photomerge Scene Cleaner では自動補正を使用します。補正ツールは、自動補正で期待する結果が得られないときにのみ使用してください。
ピクセルを合成
別のオプションを使用してピクセルを合成します。このオプションで写真が改良されるかどうか、試してみます。
(オプション)ソースウィンドウで使用する他の写真をフォトエリアで選択して、ステップ 5 を繰り返します。
A. 最終ウィンドウへ写真をドラッグ B. 鉛筆ツールを使用して最終ウィンドウで置き換える領域をマーク C. 最終ウィンドウでの仕上がり
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