この文書は、Photoshop Elements 4.0 の基本的な使用方法を分かりやすく図解した内容となっています。
[複数ファイルをバッチ処理] 機能を使用すれば、一括して同じファイル形式、同じサイズに変更することができます。パソコンに取り込んだ画像や、デジタルカメラやスキャナから読み込んだファイルを処理するときなどに便利です。
Photoshop Elements 4.0 を [写真編集モード] で起動します。
※[写真編集モード] で起動する方法について詳しくは、文書番号 225236 [基本操作] 写真整理モードと写真編集モード をご参照ください。

フォルダ |
選択したフォルダ内のファイルを一括処理します。 |
読み込み |
スキャナやデジタルカメラから読み込んだファイルを一括処理します。 |
開いたファイル |
Photoshop Elements で開いているファイルを一括処理します。 |



[保存先] で [参照] をクリックし、変換したファイルの保存先フォルダを指定し、[OK] をクリックします。
※ここでは例として、[デスクトップ] にある [images02] フォルダを選択します。

ファイル名を規則的に変更する場合は、[ファイルの名の変更] にチェックを付けます。
次に [ファイル名の変更に使用する語句を選択] をクリックし、リストから選択するか、任意の文字を入力します。
※ここでは例として、下図のように設定します。


画像解像度を変更する場合は、[画像のサイズ変更] にチェックを付けます。
次に [幅] または [高さ] 、[解像度] を任意で設定します。
※[縦横比を固定] にチェックが付いていれば、入力した [幅] または [高さ] に比例し、サイズが変更されます。
※ここでは例として下図のように設定します。




画像にラベルを付けるには、[ラベル] メニューからオプションを設定します。
※ここでは例として下図のように設定します。
※テキストのカラーを変更するには、カラースウォッチをクリックし、ピッカーから新しいカラーを選択します。




Adobe Bridge からでもバッチ処理ができる
Macintosh 版 Photoshop Elements 4.0 では、Adobe Bridge からでも複数ファイルのバッチ処理を行うことが可能です。
バッチ処理を行うには、Adobe Bridge の [ツール] メニューから [Photoshop Elemetns] をポイントし、[複数ファイルをバッチ処理] をクリックします。
