Photoshop Elements 9 では、デジタルカメラで撮影した Raw 形式のファイルを直接開くことができます。

 操作を行う前に、 Raw ファイルをパソコンに取り込んでおきましょう。Raw ファイルをパソコンに取り込むに方法については、以下の文書またはお使いのデジタルカメラ付属の説明書を参照してください。

 [基本操作] デジタルカメラやパソコンから写真やムービーを取り込むには(Elements Organizer 9)

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Raw ファイルとは

Raw は直訳すると 「生の」、「未加工の」 という意味です。Raw 形式のファイルは、撮影した被写体をカメラの内部でデジタル化しただけで、補正や圧縮などの処理を行っていません。撮影後にパソコンに取り込んだファイルに対して、露出補正やホワイトバランスなどの設定を細かく調整する場合、撮影時に何の処理も行わない Raw ファイルを活用すると便利です。

Photoshop Elements 9 が対応しているカメラの機種については、こちらで確認できます。

 デジタルカメラRAWファイルのサポート : http://www.adobe.com/jp/products/photoshop/cameraraw.html

 パソコンに取り込んで編集するには、Raw ファイルに対応したソフトウェアが必要になります。Raw ファイルはデータ量が非常に大きいために、パソコンに保存するには多くの空き容量が必要になります。

Raw ファイルを開くには

Photoshop Elements を起動し、[ファイル] メニューの [開く] をクリックします。

[開く] ダイアログボックス上部のポップアップメニューで Raw ファイルが保存されているフォルダに変更し、Raw ファイルを選択したら[開く] をクリックします

 Ctrl キー(Windows)/Command キー(Macintosh)または Shift キーを押しながらクリックし、複数のファイルを選択して開くこともできます。

[Camera Raw] ダイアログボックスが表示されます。ダイアログボックス左上部のツールや、右側の [基本補正] および [ディテール] パネルで Raw ファイルの処理(現像処理)を行います。

 以下は、基本補正の設定サンプルです。これらの各設定をそれぞれ微調整して、Raw 画像を現像します。

オリジナル画像
露光量 +1.5(左) -1.5(右) 

 

補助光効果 30
コントラスト +100
明瞭度 +100(左) -100(右)

 

自然な彩度 +100(左) -100(右)

 

 設定をリセットして最初からやり直す場合は、Alt キーを押しながら、「初期化」ボタンをクリックします。(Alt キーを押すと、画面右下の「キャンセル」ボタンが「初期化」ボタンに変わります。)

処理が完了したら、[完了] ボタンをクリックして閉じます。[完了] ボタンをクリックすると、これまでの調整も保存されます。[画像を開く] ボタンをクリックすると、Photoshop Elements Editor で写真の追加編集や、JPEG、TIFF 形式などでの保存ができます。

 Raw ファイルのビット数を変更するには

[Camera Raw] ダイアログボックス下部の [ビット数] ポップアップメニューから [8 bit/チャンネル] または [16 bit/チャンネル] を選択します。ビット数が増加すると、より多くのカラー情報を使用でき、カラーの表現が正確になります。

 

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