Adobe Premiere Elements 11 の Windows 版と Mac OS 版間にはデータの互換性があり、異なるプラットオーム間でプロジェクトファイルをやり取りすることができます。
ただし、以下の点でご注意ください。
- Windows環境とMac OS環境では、ファイルの場所の表示方法に違いがあります。違うOS 環境で作成されたプロジェクトを開いた場合には、リンクで読み込まれている動画素材、静止画素材、音声ファイルなどを再リンクする必要があります。
- Windows版とMac OS版とでは、利用できるエフェクトに違いがあります。たとえば、キーイングのクロマキーエフェクトはWindows版Premiere Elements 11 にはありますが、Mac OS版にはありません。Mac OS版にないエフェクトを使用しているプロジェクトをMac OS版で開くと、エフェクト効果が失われた状態になります。
利用可能なエフェクトの違いについては、以下のページをご参照ください。
ビデオエフェクトの種類と適用方法