コンテンツに応じるテクノロジーによるオブジェクトの除去

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学習した内容:コンテンツに応じた塗りつぶしによるオブジェクトの除去

どのような場合にコンテンツに応じた塗りつぶしを使用するか

コンテンツに応じた塗りつぶしは、画像全体を分析して最適なディテールを見つけ、選択した領域をインテリジェントに置換します。また、結果を微調整するツールとコントロールも備えています。複雑な背景の中にある大きなオブジェクトや人物を除去する場合に最適なツールです。

選択範囲の指定

コンテンツに応じた塗りつぶしを使用する場合は、必ず最初に選択範囲を指定します。

  1. なげなわツールを使用して、画像内の除去する物を選択します。周囲の部分も大目に含めて選択します。
  2. 編集/コンテンツに応じた塗りつぶしを選択します。「コンテンツに応じた塗りつぶし」ワークスペースが開き、デフォルトの塗りが適用されます。

「コンテンツに応じた塗りつぶし」ワークスペースについて

「コンテンツに応じた塗りつぶし」ワークスペースの左側は緑のオーバーレイでサンプリング元となる領域が表示されます。Photoshopは、塗りを作成するための要素としてこの領域のディテールを分析します。

左上のツールは、サンプリング領域と元の選択範囲を編集するためのものです。

ワークスペースの中央には、適用後のライブプレビューが表示され、サンプリングオプションに変更を加えると動的に更新されます。

ワークスペースの右側にはサンプリングオーバーレイの外観を変更するためのオプションと塗りつぶしの作成方法を変更するためのコントロールがあります。

コンテンツに応じた塗りつぶし結果の微調整

デフォルトの塗りつぶしに不完全な部分があるときは、以下を試しましょう。

  • サンプリングブラシツールと「+」と「-」のオプションを使用して、塗りつぶしのソースマテリアルとして使用するディテールを追加または削除します。「-」オプションを選択して、緑のオーバーレイに含まれる画像領域をなぞり、サンプリング範囲から除外します。「+」オプションを選択して、緑のオーバーレイでカバーされていない画像領域をなぞり、サンプリング範囲に含めます。
  • シーンにパターン要素が含まれる場合は、「拡大・縮小」オプションをオンにしてみます。
  • 画像に左右対称な要素が含まれる場合は、「ミラー」オプションをオンにしてみます。
  • 「カラー適用」と「回転適用」のコントロールを試してみます。
  • なげなわツールの「+」と「-」のオプションを使用して、元の選択範囲を修正します。

出力と作品の保存

  • 塗りつぶしは新規レイヤーに出力し、後で自由に編集できるようにしましょう。
  • 結果をPSDまたはTIFFフォーマットで保存して、コンテンツに応じた塗りつぶしで作成したレイヤーを個別に保持します。 
09/11/2019

Adobe Stock提供元:xixinxing

プレゼンター:Seán Duggan

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