お祝いや贈りもの、自分へのご褒美にスイーツは欠かせないですね。生クリームやカラフルなフルーツで彩られたスイーツは、食べる順番だけでなく美味しそうに撮影するのも難しいですね。うまく撮れなかったときには、LightroomやPhotoshopを使ってスイーツの鮮やかな彩りを再現しましょう。
料理写真をさらに美味しく見せる方法:ケーキ編

難易度2/5

本チュートリアル内で使用する主な機能

 スマートオブジェクト、トーンカーブ、特定色域の選択、マスク

 

<完成作品>

料理写真をさらに美味しく見せる方法:ケーキ編

 

手順1/3

Lightroom Classicで色調補正を行い、Photoshopで開く

Lightroom Classicでサンプルファイル(food-photography-cake.dng)を読み込みます。

次に基本補正パネルで色調の微調整を行います。ヒストグラムが綺麗な山形になることを心掛けましょう。

【基本補正パネルで、パラメーターを以下のように調整】

・色温度:5000

・色かぶり補正:+25

・露光量:+0.33

・シャドウ:+30

調整後、Photoshopで開きます。Photoshopに展開するときはスマートオブジェクトとして移行しましょう。スマートオブジェクトにすることで、画質を落とすことなく編集を何度でもやり直すことができます。

Lightroomでの写真の読み込み方法はこちら ›

料理写真をさらに美味しく見せる方法:ケーキ編

 

手順2/3

全体のトーンを調整する

Photoshop画面上部のメニューバーから「ウィンドウ」→「色調補正」を選択し、「トーンカーブ」「特定色域の選択」のアイコンをクリックします。

トーンカーブでコントラストをつけ、特定色域の選択レッド系の色味をより鮮やかになるように調整します。

トーンカーブの使い方:トーンカーブの線上をクリックすると、黒い点(制御点)が表示されて、この点を上げ下げすることにより画像の明るさやコントラストなどを調整します。詳しくはこちらをご参照。

 

特定色域の選択レッド系を以下のように色味を調整】

・シアン:-15

・マゼンタ:+10

・イエロー:0

・ブラック:+15

料理写真をさらに美味しく見せる方法:ケーキ編

 

手順3/3

背景の明るさを整える

ケーキ部分をマスクして、背景のみの明るさを調整します。マスクした部分にはトーンカーブなどの色調補正が適用されないため、部分的に補正する際に便利です。ここでは、マスクの領域は選択範囲で指定します。

まず、楕円形選択ツールでケーキの部分の選択範囲を作成します。作成した選択範囲は境界をぼかしてから、反転させます。今回は、ぼかしの半径を50 pixelに設定しました。

その選択状態のままトーンカーブで明るさを調整して完成です。選択範囲以外はマスクされるので、トーンカーブは背景にだけ反映されます。ボケ足の長いマスクでふんわり明るい印象に仕上げましょう。

料理写真をさらに美味しく見せる方法:ケーキ編

Before

料理写真をさらに美味しく見せる方法:ケーキ編

After

料理写真をさらに美味しく見せる方法:ケーキ編

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