寒い冬におしゃれなカフェで温かい飲み物でホッとひと息。ゆっくり飲みながらその写真をアップするのもいいですが、その前にLightroomとPhotoshopでちょっとひと工夫してみませんか。
料理写真をさらに美味しく見せる方法:温かいドリンク編

難易度2/5

本チュートリアル内で使用する主な機能

 スマートオブジェクト、トーンカーブ、スマートフィルター

 

<完成作品>

料理写真をさらに美味しく見せる方法:温かいドリンク編

撮影時のポイント

泡部分のディテールが飛ばないようにやや暗めに撮りましょう。

 

手順1/4

Lightroom Classicで色調補正を行い、Photoshopで開く

Lightroom Classicでサンプルファイル(food-photography-hot-drink.dng)を読み込みます。

次に基本補正パネルで色調の微調整を行います。ヒストグラムが綺麗な山形になることを心掛けましょう。

調整後、Photoshopで開きます。Photoshopに展開するときはスマートオブジェクトとして移行しましょう。スマートオブジェクトにすることで、画質を落とすことなく編集を何度でもやり直すことができます。

Lightroomでの写真の読み込み方法はこちら ›

料理写真をさらに美味しく見せる方法:温かいドリンク編

 

手順2/4

トーンカーブで色味を整える

トーンカーブを使って、全体の雰囲気をつくります。

このとき、トーンカーブのRGBのカーブだけでコントラストを上げると彩度もあがってしまうので、他のレッド、グリーン、ブルーの個別チャンネルのカーブもそれぞれ微調整して、色味を整えます。個別チャンネルは、チャンネルプルダウンで切り替えます。

料理写真をさらに美味しく見せる方法:温かいドリンク編

 

手順3/4

部分的にディテールを強調する

泡部分とデザートだけのディテールを強調するため、泡部分とデザートだけの選択範囲を作成します。その選択状態のままアンシャープマスクをかけることで、泡部分とデザートだけにシャープ効果が適用されます。

まず、なげなわツールで選択範囲を作成し、アプリケーションメニューの選択範囲選択範囲を変更 でその境界をぼかします。

つぎに、アプリケーションメニューのフィルターシャープ でアンシャープマスクを適用します。アンシャープマスクは、スマートフィルターとして適用されるため微調整やオン/オフが楽になります。

料理写真をさらに美味しく見せる方法:温かいドリンク編

 

手順4/4

湯気の写真と合成する

Adobe Stockで湯気の写真を検索します。Adobe Stockへは、Photoshopのライブラリパネルから直接アクセスすることができます。検索窓に「湯気」と入力して黒バックで撮影された湯気の写真を選びましょう。

Adobe Stockは、PhotoshopやIllustratorなどの主要アプリケーションから、高品質なロイヤリティフリーの写真やグラフィックなどの素材を直接利用できるストックフォトサービスです。

料理写真をさらに美味しく見せる方法:温かいドリンク編

 

選んだ湯気の写真をドラッグ&ドロップし、レイヤーの描画モードをスクリーンにして黒い部分を透明にします。次にカップから湯気が立っているように見える位置に移動させましょう。

スクリーンモードにすると写真の黒い部分が透過されて、それ以外の色の部分だけが表示されます。

料理写真をさらに美味しく見せる方法:温かいドリンク編

 

最後にトーンカーブで色味を微調整して完成です。

料理写真をさらに美味しく見せる方法:温かいドリンク編

Before

料理写真をさらに美味しく見せる方法:温かいドリンク編

After

料理写真をさらに美味しく見せる方法:温かいドリンク編

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