必要な情報



オプションバーの[モード]が[移動]になっていることを確認し、移動させたい雲をぐるっと囲みます。
雲を囲む前に、 画像に合わせて[構造]と[カラー]の数値を設定することでより詳細な設定ができます。[構造]の数値を大きくすると雲の形がはっきり残り、[カラー]の数値を大きくすると移動先の色とより馴染みやすくなります。









より自然な仕上がりにしたい時は、それぞれの雲をレイヤーで分け、個別に自由変形を適用します。この方法で作業することで、お互いのレイヤーが干渉することなく作業ができ、また雲の大きさや角度をなんども修正することができます。(映像はこちらの方法を採用しています。)
【背景】レイヤーを選択している状態で、ツールバーの[自動選択ツール]をクリックして複製したい雲をクリックします。一度で選択ができなかったときは、Shiftキーを押しながら選択したい範囲がすべて選択できるまでクリックします。

メニューバーの[選択範囲]→[選択範囲を変更]→[縮小…]をクリックし、[縮小量]を1〜5pixelに設定して[OK]をクリックします。
同じようにメニューバーの[選択範囲]→[選択範囲を変更]→[境界をぼかす…]をクリックし、[ぼかしの半径]を3〜7pixelに設定して[OK]をクリックします。


メニューバーの[レイヤー]→[新規]→[選択範囲をコピーしたレイヤー]をクリックします。レイヤーパネルの【背景】レイヤーの[目]をクリックして非表示にしてみると、選択した雲のみが複製されていることがわかります。
複製した雲レイヤーの【レイヤー1】と書いてある部分をダブルクリックして、レイヤーの名前を【雲複製】としておきましょう。




メニューバーの [編集] → [塗りつぶし] をクリックします。ダイアログボックスが表示されるので、[内容:コンテンツに応じる]を選択して[OK]をクリックします。選択範囲が塗りつぶされ、雲が消えました。



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