写真内に目立つ大きなオブジェクトがあり、被写体の邪魔をしているときは、Adobe Photoshop CCのコンテンツに応じた塗りつぶしを使用して、そのオブジェクトを除去しましょう。
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必要な情報

このサンプルファイルには、このチュートリアルの学習内容の練習に使用できるAdobe Stock画像が含まれています。このチュートリアル以外でサンプルファイルを使用する場合には、Adobe Stockのライセンスを購入してください。このサンプルファイルの使用に適用される利用条件については、フォルダー内のReadMeファイルを参照してください。

練習用ファイルを使用するか、自分で用意したファイルを使用します。選択ツールを使用して、除去するオブジェクトを選択します。この練習では、なげなわツールを使用して見学車両を選択しました。オブジェクトの外側のスペースも含めるのがポイントです。

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コンテンツに応じた塗りつぶし(編集/コンテンツに応じた塗りつぶし)を選択して、選択した見学車両の部分を画像の他の部分で塗り消します。緑のオーバーレイがサンプリング元となる画像領域を示します。右側のプレビューは、選択した領域を Photoshop によりサンプリングされた道のパーツで塗りつぶしたものです。細かい修正は次の手順でおこないます。

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サンプリングブラシツールで、サンプリング領域から道を除外します。サンプリングブラシを選択して、「-」(オーバーレイ領域から一部削除)アイコンをクリックし、キーボードの角括弧キーを使用してブラシのサイズを調整します。緑のオーバーレイで道の上をブラシでなぞり、見学車両があったスペースを埋めるためのサンプリング領域から除外します。この練習用写真では、デフォルトのコンテンツに応じた塗りつぶしの設定が適していましたが、対象画像によっては調整してください。意図した結果が得られたら、「出力先」を「新規レイヤー」にして、「OK」をクリックします。

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Photoshopの操作は非破壊編集のため、選択範囲は新しいレイヤーに出力されます。元の画像は別のレイヤーにあるため、必要なときはいつでも元に戻せます。次に、気になる部分をスポット修復ブラシで除去しましょう。道のわだちなどです。レイヤーパネル(ウィンドウ/レイヤー)で元のレイヤーを選択してからブラシを選択し、除去する部分をなぞります。

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補正前後のシーンを比較すると、まるで見学車両が走っていなかったように見えます。

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この方法を使えば、不要なオブジェクトを写真から除去し、違和感なく仕上げることができます。

 

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07/15/2019

Adobe Stock提供元:lauraothernames

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