幻想的なストーリーを合成写真で表現するVanessa Riveraが、Adobe Photoshop iPad版を使って、水中のシーンに新しい画像を組み込みます

写真家でありアーティストであるVanessa Riveraは、家族写真や現実のものを組み合わせ、幻想的な作品作りをしています。

ストーリーに要素を加える

画像アイコンをタップし、「ファイル」を選んで、魚の写真を読み込みます。

Photoshop iPad UIの画像アイコンが選択されています。中央には魚の写真があり、その周囲に変形のバウンディングボックスが表示されています。右側にはレイヤーの一覧があります。

シーンに形を合わせて組み込む

次に、「水平方向に反転」アイコンを選択し、魚を左下隅へとドラッグします。魚を選択した状態のまま、変形オプションを使って魚を回転、拡大・縮小して配置し、「完了」をタップします。

Photoshopの変形ツールオプションが左側と上にあります。中央に魚の写真があり、右下のコールアウトには魚が縮小表示されています。

フォーカスを誘導する

シーンに配置した魚の色をブレンドするために、魚のレイヤーを選択した状態のまま、レイヤープロパティのアイコンをタップします。「調整を追加」、「色相・彩度」の順に選択します。

右側のPhotoshopレイヤーパネルで、魚のレイヤーに対して「調整を追加」を選択。

カラーとトーンをブレンドする

水中での見え方を再現するために、魚の色彩が抑え気味になるよう、彩度を-65に設定します。

Photoshopのレイヤープロパティで「彩度」を-65に設定。左に表示されている魚の色彩が抑えられます。

光を追加する

魚のレイヤーの上に色相・彩度の調整レイヤーが作られました。彩度が下がって地味になった色の鮮やかさを一部復活させるために、ブラシツールを長押しして「ソフト円ブラシ」を選びます。ブラシのサイズ、硬さ、不透明度を設定し、カラーを黒にして調整レイヤーにペイントすることにより、下のレイヤーに配置された魚の鼻先、目、オレンジの斑点など、部分的に元の鮮やかな色彩が出るようにします。

左の図は、彩度を低くした魚と、ブラシツールを選択してカラーを黒にしたところ。右の図は、このブラシを使って部分的に元の色彩が出るようにしたもの。

ストーリーを語る

知っている世界で撮られた写真を変身させ、今までになかった楽しい発想のストーリーを生み出しましょう。 

不思議な水中シーンの完成作品を額に入れて壁に飾ったところ。横にある窓から外の光が差し込んでいます。

注意:このチュートリアル付属のプロジェクトファイルは練習目的でのみご利用ください。

03/09/2020

アーティスト:Vanessa Rivera

Adobe Stock提供元:McLittle Stock

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