この情報は、米国アドビシステムズ社が提供している情報をもとにローカライズし、作成したものです。日本語環境での動作保証はしておりませんのでご了承ください。

問題点 (Issue)

Adobe Photoshop CS6 で Camera Raw ファイルを開き、HSL/グレースケールコントロールの「グレースケール」を選択してから JPEG 形式で保存すると、赤のカラーキャスト(色かぶり)が発生します。

解決方法 (Solution)

この問題を解決するには、カラースペースワークフローオプションを変更します。グレースケールを選択すると、ワークフローオプションの「カラースペース」が Gray Gamma に変更されますが、この設定を RGB のプロファイル(sRGB や Adobe RGB など)に変更することにより、カラーキャストが修正されます。

  1. Camera Raw ダイアログボックス下部のリンクをクリックします。

  2. カラースペースポップアップメニューから、RGB のプロファイル(Adobe RGB や sRGB など)を選択し、「OK」をクリックします。

  3. Camera Raw ダイアログボックス左下の「画像を保存」ボタンをクリックし、JPEG 形式で保存します。

追加情報 (Additional Information)

デジタル画像のほとんどは、3 色のチャンネル(赤、緑、青)を持つ RGB カラーモードです。グレースケールカラーモードの場合、チャンネルは 1 つ(グレー)のみです。Camera Raw プラグインでグレースケールの変換オプションを使用した場合、画像は RGB のままですが、すべてのカラーチャンネルが均等になります。Gray Gamma カラースペースで保存すると、赤のチャンネルのみ情報を受け取ります。緑と青はブランクのため、結果的に赤のカラーキャストが発生します。RGB プロファイルを使用することにより、すべてのカラーチャンネルが正しく均等化されます。

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