この文書では、製品の調子が悪いときに最初に行っていただきたい簡単な対処方法をご紹介しています。下記の対処方法で解決しない場合や、特定のエラーメッセージが表示される場合は、別の解決方法の文書が用意されていることがあります。

A. 環境設定フォルダーの再作成

Adobe Premiere Elements 12 の環境設定ファイルを再作成することによって、環境設定ファイルの破損が原因で発生する問題を解決することができます。以下の操作は、問題が発生しているアプリケーションを確認して行ってください。

注意:

注意 : 以下の操作を行うと、アプリケーションの設定が初期化されます。

  1. Premiere Elements および Elements Organizer を終了します。

  2. 以下のいずれかのフォルダーを開きます。

    Premiere Elements で問題が発生している場合 :
    Macintosh HD/ユーザ/<ユーザー名>/ライブラリ/Application Support/Adobe/Premiere Elements

    Elements Organizer で問題が発生している場合 :
    Macintosh HD/ユーザ/<ユーザー名>/ライブラリ/Application Support/Adobe/Elements Organizer/12.0/Organizer

    注意:

    注意 : Mac OS X 10.7 以降の場合、初期設定でユーザーライブラリフォルダーが表示されません。ライブラリフォルダーを表示する方法については、非表示のユーザーライブラリフォルダーにアクセスする方法(Mac OS X 10.7 Lion)を参照してください。

  3. 「12.0」フォルダー(Premiere Elements)/「psa.prf」(Elements Organizer)ファイルの名前を「12.0_OLD」(Premiere Elements)/「OLD_psa.prf」(Elements Organizer)に変更します。

  4. Premiere Elements または Elements Organizer を起動します。起動時に環境設定ファイルが再作成されます。

B. 新規ユーザーアカウントでのログイン

ユーザーアカウントの権限が不足している場合やアカウントの破損によって、必要なファイルおよびフォルダへのアクセスが妨げられることがあります。管理者権限のある新規ユーザーアカウントを作成し、作成したアカウントでアプリケーションを実行します。ドメインネットワークなどで作業している場合はローカルに管理者アカウントを作成してコンピューターにログインし、問題を再現します。ローカルの新規ユーザーアカウントを作成する方法については、以下の弊社技術文書を参照するか、ネットワーク管理者にお問い合わせください。

新規ユーザーアカウントの作成方法

C. ディスクのアクセス権を修復

ディスクアクセス権が正しくない場合、あるいは破損している場合に問題が発生することがあります。「ディスクユーティリティ」を使用して、ディスクアクセス権の検証および修復を行います。

アクセス権を修復するには、ディスクユーティリティを使用します。以下の操作を行います。

  1. Finder で、移動/ユーティリティを選択します。

  2. 「ディスクユーティリティ」をダブルクリックします。

  3. 「First Aid」タブを選択します。

  4. チェックするボリュームを選択して、「ディスクのアクセス権を検証」ボタンをクリックし、検証します。

  5. 不正なアクセス権が設定されていた場合には、「ディスクのアクセス権を修復」ボタンをクリックし、修復します。

D. 新規カタログの作成(Elements Organizer)

Elements Organizer が使用するカタログと呼ばれるファイルは、写真やビデオなどのメディアファイルがどこに保存されているかを読み込んで記録しています。Elements Organizer のカタログが破損している場合、カタログを新規作成することによって問題を回避できます。

  1. Premiere Elements または Photoshop Elements が起動している場合は終了します。

  2. Elements Organizer で、ファイル/カタログの管理を選択します。

  3. カタログセクションで、カタログを保存する場所を選択します。

  4. カタログマネージャーダイアログボックス右上部の「新規」ボタンをクリックします。

  5. 新規カタログの名前を入力ダイアログボックスが表示されます。カタログの名前を入力して「OK」をクリックします。

E. 内蔵ハードディスクにプロジェクトを保存

プロジェクトファイルを USB 接続の外付け HDD などに保存して編集作業を行っている場合は、以下の操作を行い、内蔵 HDD へプロジェクトをコピーして作業を行って下さい。  

  1. Premiere Elements を起動し、対象のプロジェクトを開きます。

  2. ファイル/プロジェクトのバックアップを選択します。

  3. プロジェクトのコピーダイアログボックスが表示されたら、以下の操作を行います。

    1. 「プロジェクトをすべてコピー」を選択します。
    2. 「参照」をクリックし、内蔵 HDD 上のフォルダーを選択します。
      ※ 選択したフォルダーのパスがボタンの上に表示されます。
    3. ディスク容量に十分な空きがあることを確認し、「OK」をクリックします。
  4. コピーが終了したら、ファイル/プロジェクトを開くを選択します。

  5. 手順 3. で指定したフォルダーを参照し、「コピー_<オリジナルのプロジェクト名>」フォルダーを開きます。

    注意:

    例えばオリジナルのプロジェクトファイル名が、「プライベートムービー.prel」の場合、「コピー_プライベートムービー」というフォルダーが生成されます。

  6. オリジナルのプロジェクトと同じ名前のプロジェクトファイル(.prel)が保存されていることを確認し、選択して「開く」をクリックします。

  7. 以降は、このプロジェクトファイルを使用して作業します。

F. 問題が解決しない場合

以下の弊社ユーザーフォーラムにおいて、弊社製品を使用しているユーザーから同じような問題が報告されているかを参照することができます。別のコンピューターでも同じ問題が確認できた場合、弊社テクニカルサポートにおいても、問題を再現し検証を行える可能性があります。 

URL : http://forums.adobe.com/community/international_forums/japanese/premiere_elements

本作品は Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License によってライセンス許可を受けています。  Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

法律上の注意   |   プライバシーポリシー