Adobe Premiere Pro CCのLumetriカラーパネルにより、ミスショットに新しい息吹を吹き込みます。
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写真のピントが合っていてきちんと被写体がおさまっていれば、露出やカラーに問題がある映像素材でも、新しいカラーを適用して活用できる可能性があります。カラーワークスペース(ウィンドウ/ワークスペース/カラー)で、シーケンス内のクリップを選択し、Lumetriカラーパネルの「基本補正」セクションをクリックします。露出過多の写真では通常、ハイライト、シャドウ、彩度の値を低くします。スライダーの制約を超えて値を調整するには、数値の内側をクリックし、さらに左または右にドラッグします。撮影に使用したカメラやビデオのフォーマットによっては、問題がある部分からでもディテールをひきだせる場合があります。

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自然な外観にすることができない場合は、まったく別の目的でショットを使用することを検討しましょう。「クリエイティブ」セクションを展開し、「Look」ドロップダウンメニューを開き、好みの雰囲気になるプリセットを選択します。「SL BLUE DAY4NITE」を選択して擬似夜景効果をもたらし、強さスライダーを上げてドラマティックにします。

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さらに、カーブを調整します。「カーブ」セクションを展開し、RGBカーブボックス内でクリックしてひとつまたは複数のコントロールポイントを追加し、ドラッグしてカーブを変化させ、シャドウ、ミッドトーン、ハイライトを全体的に変更します。

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シャドウ、ミッドトーン、ハイライト内でより微妙なカラー調整をおこなうには、「カラーホイールとカラーマッチ」セクションを展開します。ホイールの中央をクリックし、コントロールポイントをホイールの側面にドラッグします。これにより、いきすぎた色かぶりを減らすか、必要な色を強調します。

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Lumetriカラーパネルでカラーグレーディングの調整をおこなったら、前のセクションに戻り、補正のためにさらに変更を加えることができます。擬似夜景効果を加えたバージョンがどのように見えるかを、次のビデオでご確認ください。その後、サンプルプロジェクトで提供している問題のあるクリップを使用して、これらのツールを試してみましょう。

10/18/2019

Adobe Stock提供元:F8studio

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