Adobe Premiere Proでカラーキーエフェクトを時間に沿って変化させることで、2つのシーンをつなぐトランジションを作成します。
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このプロジェクトでは、標準的なクロスディゾルブとは、大きく表現が異なるトランジションを作成します。「編集」ワークスペースから始めます。2つのクリップを、1つ目のクリップ(アウトクリップ)と2つ目のクリップ(インクリップ)が重なり合うようにタイムラインに配置します。重なり合う部分の長さは、最低でもディゾルブエフェクトの実行時間と同じにします。

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上のアウトクリップにカラーキーエフェクトを適用します。エフェクトコントロールパネルで、キーカラーのスポイトツールをクリックして、トランジションエフェクトを開始するために使用するカラーをサンプリングします。劇的に変化させるには、シーンで大きな面積を占めているもの(例えば空)を選択します。

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再生ヘッドをインクリップが始まる位置に合わせます。アウトクリップのカラー許容値にキーフレームを追加して値をゼロにします。再生ヘッドを重なりの中間の位置に移動し、カラー許容値を最大の255に設定します。アウトクリップが徐々に消えていき、その下にあるインクリップが見えてきます。

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エフェクトコントロールパネルで「カラーキー」を選択し、複製します(command/Ctrl + Cキーを押した後、command/Ctrl + Vを押します)。下側のコピーで、カラー許容量キーフレームのペアをドラッグして選択した後、最初のキーフレームが上側のコピーの2つ目のキーフレームと揃うように移動します。キーカラーを、まだ見えているアウトクリップに含まれている色に変更します。必要に応じて、カラーをサンプリングしやすくするためにズームインします。シーケンスを再生します。2回目のカラーキーエフェクトの追加によって、アウトクリップのすべてのトレースが削除され、インクリップが完全に表示されます。そうならない場合は、「エッジを細く」値を少しだけ大きくします。

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開始時のキーカラーを様々なカラーに変更して、トランジションがどのように変化するかを試してみます。インクリップとしてカラーマット(または任意のグラフィック)を使用して、他のビデオ以外のものにアウトクリップを徐々にディゾルブさせることもできます。

02/25/2020

Adobe Stock提供元:svl861

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