Adobe Premiere Proのタイムリマップを使って、アクションビデオシーケンスの細かな動きを印象的に見せることができます。
水泳選手を水中から撮った映像素材が映るタブレットを持ってプールサイドに腰掛けている女性

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このサンプルファイルは、このチュートリアルの学習内容の練習に使用できるAdobe Stock素材です。このチュートリアル以外でサンプルファイルを使用する場合には、Adobe Stockのライセンスを購入してください。このサンプルファイルの使用に適用される利用条件については、フォルダー内のReadMeファイルを参照してください。例で使用されているアスリートは、実在の組織、製品、サービス、クリエイティブ作品を示すものではありません。

まずは編集ワークスペースで、クリップをシーケンス内に配置し、タイムラインパネルでクリップを少しズームインします。CommandまたはCtrlキーを押しながらプラス(+)キーを数回押して、Vトラックの高さを高くします。最善の結果を得るために、映像素材は高いフレームレートで撮影してください。 

Adobe Premiere Proで、水泳選手を水中から撮った映像素材がプログラムモニターに表示され、それに対応するクリップがタイムラインパネルに表示されている様子

クリップを右クリックし、クリップキーフレームを表示/タイムリマップ/速度を選択します。マウスポインターをクリップの中程にある水平線に合わせると、ポインターの大きな黒い矢印が、小さい縦の矢印2つが隣に表示された黒い矢印に変わります。    

タイムラインパネルで、タイムリマップのメニューコマンドが表示され、マウスポインターが黒い矢印で表示されている様子

線を少し下にドラッグします。ツールヒントには、変更後のパーセンテージが表示されます。マウスボタンを放すと、クリップの長さが長くなります。これは、クリップの速度が遅くなったことで、全体の実行時間が長くなったためです。    

タイムラインパネルで、マウスポインターを使ってクリップのタイムリマップのコントロールを下に下げている様子

CommandまたはCtrlキーを押すと、ポインターが白くなり、隣にプラス記号が表示されます。クリックして、タイムリマップのキーフレームを追加します。キーフレームの右側で線を下にドラッグして、動きが急に遅くなるようにします。

タイムラインパネルで、クリップにタイムリマップのキーフレームが追加され、速度が急に変わるようになった様子

両方のキーフレームハンドルをドラッグして相互に距離を空け、速度が徐々に遅くなるようにします。ベジェハンドルを動かして、速度調整を滑らかにします。キーフレームハンドルの間をクリックして(この時ポインターが水平の両矢印になります)、傾斜の範囲をクリップ内の別の場所に移動します。シーケンスを再生します。速度の下がり方を大きくしすぎる(10%以下にする)と、スローの時の動きが明らかにぎくしゃくした印象になります。

タイムラインパネルで、クリップの速度変更を示す傾斜が滑らかになり、キーフレームハンドル間にベジェ曲線が表示されている様子

クリップを右クリックし、補間/オプティカルフローを選択します。メインメニューの「シーケンス」から、「インからアウトをレンダリング」または「選択範囲をレンダリング」を選択します。シーケンスに合ったものを選んでください。

レンダリングプロセス(しばらく時間がかかる場合があります)が完了すると、速度を落としたクリップがより滑らかに再生されます。

クリップを右クリックした後にオプティカルフローコマンドが選択され、シーケンスメニューからレンダリングコマンドが選択されている様子

速度の傾斜をいろいろと試してみてください。2つ目のタイムリマップキーフレームを追加して傾斜をより急にしてみたり、クリップを通常の速度に戻したりしてみましょう。 

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06/22/2020

Adobe Stock提供元: Q, Kaspars Grinvalds

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