この情報は、米国アドビシステムズ社が提供しているブログ記事「Premiere Pro CS6 (6.0.2/6.0.3) update: HiDPI for Retina Display, bug fixes, and new supported GPUs」をもとにローカライズして作成したものです。

この文書では、Adobe Premiere Pro CS6 6.0.2/6.0.3 アップデートによって修正される不具合、Retina ディスプレイ用の HiDPI、GPU 追加サポートについて説明しています。

注意 : Premiere Pro CS6 6.0.3 は Windows 版のみのアップデーターです。6.0.3 には、6.0.2 のアップデート内容が全て含まれています。

確実にアップデートを適用するために、Adobe Bridge 以外のアプリケーションを全て終了し、Adobe Bridge のヘルプメニューからアップデートを実行することを推奨します。または、以下の弊社 Web サイトからアップデーターをダウンロードすることも可能です。

弊社では、プラグイン、コーデック、ハードウェアデバイスの提供元に協力し、エラーや強制終了の修正に努めています。プラグイン、コーデック、ハードウェアのドライバーも合わせてアップデートすることを推奨します。

A. 追加された機能と変更点

  • Windows 8 証明書
  • HiDPI ディスプレイのアップデートにより、Mac Book Pro などの Retina ディスプレイを使用するコンピューターの描画が向上します。
  • Premiere Pro CS6 が GPU 処理として使用可能な GPU に、GT 650M(新しい Mac Book Pro で使用)と GTX 680 が追加されました。
     
    注意 : Premiere Pro では、GT 650M の OpenCL と CUDA のどちらも使用できます。初期設定では OpenCL が仕様されます。プロジェクト設定の「一般」タブで変更できます。

B. 修正された不具合

  • XDCAM EX フッテージを使用すると画像が崩れる。
  • テンキーをキーボードショートカットに割り当てられない。
  • オーディオトラックのマルチカメラを有効にせずに、「各カメラのオーディオを使用」を有効にするとオーディオが削除される。
  • GPU アクセラレーションが無効な場合、3 ウェイカラー補正を初期設定の値で適用すると色ずれが発生する。
  • 読み込まれた M2TS アセットで色ずれが発生する。
  • (Mac OS)Command + Option + H(アプリケーションを隠す)が機能しない。
  • Premiere Pro ウィンドウが背面にある状態で、自動保存のウィンドウが最前面に表示される。
  • (Mac OS)サードパーティ製エフェクトのモーダルダイアログボックスが開かれていると、自動保存時に強制終了する。
    (CoreMelt など)
  • OpenCL を使用してプレビューファイルをレンダリングすると、ドロップフレームが発生する。
  • サードパーティ製エフェクトを使用している場合などに、Premiere Pro を再起動するとレンダリング済みのプレビューファイルが使用されない。
  • (Mac OS)CUDA を使用して大量の静止画で構成されるシーケンスを書き出すと、GPU メモリが全て使用され、出力されるフレームが破損する。
  • オーディオミキサーから録音すると(ナレーション録音など)分離されたオーディオとして誤って表示される。
  • アダプティブトラックのチャンネル出力マップが、分離されたシーケンスの初期設定にリセットされる。
  • 速度調整したオーディオの波形が正しく表示されない。
  • マルチチャンネルファイルのオーディオが小さい音で再生される。
  • ピークファイルの生成が完了する前に Premiere Pro を終了すると、ピークファイル生成中に追加されたマーカーが保存されない。
  • QuickTime のストリーミングファイルサポート
  • エフェクトが適用されていない 4:2:2 フッテージが、プログラムモニターまたはソースモニターで低解像度で表示される。
  • MXF ファイルがオフラインになり、再リンクが必要になる。
  • (Mac OS X 10.8)他のオペレーティングシステムで作成されたプロジェクトの AVCHD メディアを再リンクできない。
  • フッテージが正しく自動再リンクされない。
  • MPEG アセットのフレームが正しく読み込まれない。
  • タイムラインパネルのコンテキストメニューから、タイムラインクリップチャンネルのマッピングを変更すると、オーディオがプロジェクトに保存されない。
  • プロジェクトパネル内のクリップを右クリックして「エクスプローラーで表示」を選択すると Audition が起動する。
  • マルチカメラのソースシーケンスにインポイントが作成されていると、ソースモニター内でオーディオとビデオが同期しない。
  • ソースモニターでインポイントを作成すると、メディアブラウザーディレクトリの全てのクリップにインポイントが作成される。
  • XDCAM HD アイテムのサムネールが、プロジェクトパネルおよびタイムラインパネルに表示されない。
  • ネストされたシーケンスから警告が表示されない。
  • PSD ファイルにグループ化されたレイヤーが含まれていると、レイヤー数が正しくカウントされない。
  • FORK メディアシステムによって作成された QuickTime ファイルを読み込むと、無効にされたプロキシトラックも読み込まれる。
  • QT32Server が失敗し、QuickTime の一部機能が利用できない。
  • AVC-I ファイルを書き出すと、ドロップフレームのタイムコード情報が読み込まれず、非ドロップフレームのタイムコードで表示される。
  • クローズドキャプションのメタデータが不正に設定される。
  • Mercury Transmit、プラグイン SDKの一部の問題
  • AJA、BlackMagic、Matrox の一部の問題
  • その他、ビデオモニタリング、テープキャプチャ、テープ書き出しなどの、サードパーティ製 I/O システムの一部の問題
  • FCP XML の読み込み/書き出しに関するいくつかの問題
  • 特定のエフェクトを、「エフェクトを削除」コマンドを使用すると強制終了する。
  • OMF 書き出し時に強制終了する。
  • (Mac OS)スリープから戻ると強制終了する。
  • その他の強制終了の問題
  • CUDA/OpenCL 処理のパフォーマンスと安定性を向上

本作品は Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License によってライセンス許可を受けています。  Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

法律上の注意   |   プライバシーポリシー