Premiere Rushは、パソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンでも使えるマルチデバイス対応アプリです。今回は、ビジネス用の動画を題材に、素材の読み込みから編集、タイトルやBGMの追加、完成後の書き出しまで、タブレットのPremiere Rushのみで行う一連の作業を解説します。
Premiere Rushことはじめ:ビジネス編

新規プロジェクト作成

タブレットでPremiere Rushを起動し、録画したビデオ素材(クリップ)を順番に読み込みます。さらに、タイムラインに配置されたクリップのトリミング、追加、削除、並べ替えといった編集を行い、作品全体の流れを組み立てます。

●練習用のサンプルファイルをこちらからダウンロードしておきましょう。もちろん、ご自身の素材を使用して実践しても大丈夫です。

タイトル/文字入力

Premiere Rushに用意されたテンプレートを利用してタイトルやテロップを作成してみましょう。文字を打ち替えて、フォントの種類や大きさを変更し、文字間や行間などの調整を行います。さらに、作成したタイトルやテロップをいつでも使えるようにテンプレート化します。

クリップを重ねてインサート編集

同じ映像シーンが長く続くときなどは、1つのクリップに別のクリップを差し込んでシーンに変化をつけます。また、テンプレートから吹き出しを追加して楽しさを演出します。

カラー/色調整

Premiere Rushに用意されたカラーのプリセットをクリップに適用し、映像の色味を一瞬で変更できます。また、スライダーを使って細かく色味を調節し、それをプリセットとして保存して他のクリップにも適用できます。

音調整① 音声収録の裏ワザと同期

タブレットで収録した音声とは別に、ICレコーダーで収録した音声をタイムラインに追加して、2つの音声の波形を合わせるようにして映像と同期させます。

音調整② BGMの挿入と自動ダッキング

Premiere Rushに用意された著作権フリーのBGMを動画に追加します。ナレーションが入っている部分は自動でBGMのボリュームが下がるように設定します。さらに、動画の末尾でBGMを自然にフェードアウトさせる方法も説明します。

シーケンスを複製し正方形に書き出し

動画の一部分を切り抜いたり、シーンの切り替えにトランジション効果を付けたり、ロゴを追加したりして、動画の最終調整を行います。さらに編集済みの動画を複製し、自動で正方形にリサイズしてSNSに公開します。

 

いかがでしたか?Premiere Rushがあれば、ビジネスに使用する動画も、タブレットだけで簡単に作成できます。作成した動画はクラウドに自動的に同期されるので、パソコンやスマートフォンからアクセスして、さらに編集を続けることもできます。

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