公開するファイル(.fm または .xml)またはブック(.book または .ditamap)を選択します。
以下に示す手順に従って、プロジェクトを Adobe FrameMaker (2015 release アップデート 3.1 以降)から Adobe RoboHelp Server 10 に公開します。
以下の手順は、レスポンシブ HTML5 出力に適用されます。 ここで、以下の手順を実行する前に、RoboHelp Server 10 がインストールおよび導入されていることを確認します。
公開するファイル(.fm または .xml)またはブック(.book または .ditamap)を選択します。
「ファイル」/「公開」を選択します。
公開ポッドでレスポンシブ HTML5 を右クリックし、「設定の編集」を選択します。
デフォルトで、レスポンシブ HTML5 が選択された状態で「出力」タブが表示されます。
「サーバー」タブを選択します。
「新規作成」をクリックし、プロジェクトを公開する RoboHelp Server の宛先を作成します。
新規保存先ダイアログで、記述名、サーバー名、ユーザー ID、およびパスワードを入力して、RoboHelp サーバーに接続して認証します。
「リフレッシュ」ボタンをクリックして、サーバーからの領域一覧をリフレッシュします。
領域を選択しない場合、プロジェクトは初期設定の領域に公開されます。
デフォルトのコンテキスト(robohelp)に公開するには、http://<サーバー名>:<ポート番号>形式でサーバー名を入力します。FrameMaker ではこれに /robohelp/server が追加されます。そのほかに、robohelp 以外のコンテキストに公開するには、http://<サーバー名>:<ポート番号>/<コンテキスト名>/server の形式で完全な URL を指定します。
「OK」をクリックしてサーバー構成を保存し、新規保存先ダイアログを閉じます。
新規サーバー保存先がサーバーダイアログに表示されます。
「保存して閉じる」をクリックして、公開設定ダイアログを閉じます。
プロジェクトをサーバーに公開するには、公開ポッドで「レスポンシブ HTML5」を右クリックし、「サーバーに公開」をクリックします。
公開結果ダイアログで「公開」をクリックします。
公開結果ダイアログで、サーバー上に公開されるファイルを表示できます。
サーバー上のプロジェクトを表示するには、RoboHelp Server Web Administrator/プロジェクトに移動して、プロジェクトを公開した領域を選択し、「プロジェクトの表示」をクリックします。
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