セキュリティアップデート: ColdFusion 用ホットフィックス公開

リリース日:2016 年 5 月 10 日

最終更新日:2016年6月10日

脆弱性識別番号: APSB16-16

優先度:2

CVE 番号:CVE-2016-1113、CVE-2016-1114、CVE-2016-1115

プラットフォーム:すべて

概要

ColdFusion バージョン 10、11、および 2016 用のセキュリティホットフィックスが公開されました。これらのホットフィックスは、入力検証の問題(CVE-2016-1113)や、ワイルドカード証明書によるホスト名検証の問題(CVE-2016-1115)を検証し、Java のデシリアライゼーションを緩和する(CVE-2016-1114)ための Apache Commons Collections ライブラリの更新バージョンが含まれます。
ご利用のお客様には、以下の「解決方法」の指示に従い、適切なホットフィックスを適用することを推奨します。

対象のバージョン

製品名 対象のバージョン プラットフォーム
ColdFusion (2016 リリース) 2016.0.0 すべて
ColdFusion 11 アップデート 7 とそれ以前のバージョン すべて
ColdFusion 10 アップデート 18 とそれ以前のバージョン すべて

解決策

アドビは、このホットフィックスの優先度を次のように評価し、対象製品をご利用のお客様に最新バージョンへのアップデートを推奨します。

製品名 Hotfixバージョン プラットフォーム 優先度評価 入手方法
ColdFusion (2016 リリース) アップデート1 すべて 2 テクニカルノート
ColdFusion 11 アップデート8 すべて
2 テクニカルノート
ColdFusion 10 アップデート19 すべて 2 テクニカルノート

影響を受けるバージョンのColdFusionをご利用のお客様には、次のテクニカルノートの手順に従ってアップデートを適用することを推奨します。関連する技術ノート:

また、ColdFusion セキュリティページに記載のセキュリティ設定を適用するとともに、該当するロックダウンガイドを参照することを推奨します。

脆弱性に関する詳細

  • これらのホットフィックスは、クロスサイトスクリプティング攻撃を実行するのに悪用される可能性のある、重要な入力検証の問題(CVE-2016-1113)を解決します。
  • これらのホットフィックスは、Java のデシリアライゼーションを緩和する(CVE-2016-1114)ための Apache Commons Collections ライブラリの更新されたバージョンが含まれます。
  • これらのホットフィックスは、ワイルドカード証明書に影響を与える中程度のホスト名検証の問題(CVE-2016-1115)を解決します。

謝辞

一連の問題を指摘し、ユーザーの保護にご協力いただいた以下の個人および組織の皆様に対し、アドビより厚く御礼を申し上げます。

  • Andrew Bonstrom 氏(CVE-2016-1113)
  • Aaron Foote氏(CVE-2016-1114)
  • Foundeo Inc の Pete Freitag 氏(CVE-2016-1115)

更新履歴

2016 年 6 月 10 日: CVE-2016-1114 をご指摘いただいた、Aaron Foote 氏に対する謝辞を追加しました。 

免責条項

使用許諾契約

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