Adobe セキュリティ速報

Adobe Experience Manager に関するセキュリティアップデート公開 | APSB20-08

情報 ID

公開日

優先度

APSB20-08

2020 年 2 月 11 日

2

要約

Adobe Experience Manager(AEM)を対象としたセキュリティホットフィックスが公開されました。これらのホットフィックスでは、AEM バージョン 6.5 および 6.4 で重要と評価された脆弱性が解決されます。 悪用されるとサービス拒否状態を招く可能性があります。  

対象の製品バージョン

製品名

バージョン

プラットフォーム

Adobe Experience Manager

6.5

6.4

すべて

解決策

アドビは、これらのアップデートを次の優先度評価で分類し、対象製品をご利用のお客様に最新バージョンへのアップグレードをお勧めします。

製品名

バージョン

プラットフォーム

優先度

入手方法

 

Adobe Experience Manager

6.5

すべて

2

AEM-6.5.4.0 (パッケージ共有)

AEM-6.5.4.0 (ソフトウェア配布)

cq-6.5.0-hotfix-31870(パッケージシェア)

6.5.0-hotfix-31870-1.2 (ソフトウェア配布)

6.4

すべて

2

AEM-6.4.8.0 (パッケージ共有)

AEM-6.4.8.0 (ソフトウェア配布)

cq-6.4.0-hotfix-31868(パッケージシェア)

6.4.0-hotfix-31868-1.2 (ソフトウェア配布)

注意:

AEM 6.5.3.0 に 6.5 ホットフィックスをインストールしてください。

AEM 6.4.7.0 に 6.4 ホットフィックスをインストールしてください。

注意:

新しいソフトウェア配布インターフェイスの詳細については、ここを参照してください。


脆弱性に関する詳細

脆弱性のカテゴリー

脆弱性の影響

深刻度

CVE 番号 

対象のバージョン

管理されていないリソース消費

サービス拒否

重要

CVE-2020-3741

AEM 6.4

AEM 6.5

注意:

AEM バージョン6.3 以前は、この問題の影響を受けません。

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