クレジットカード情報を収集したり、フォームデータをエクスポートしたりしていると、クレジットカード番号の最後の桁がゼロに置き換えられていることを目撃することがあります。この問題は、「レポート」タブからレポートデータを引き出すとき、または「管理」タブに添付された CSV データを引き出すときに発生します。

API を介してアリケーションデータベースから直接データを引き出す場合、この置き換えは発生しません。

すべての Adobe Sign レポートは、カンマ区切り値(CSV)ファイルの形式でエクスポートされます。

CSV ファイルを開く場合は、一般に Excel で開きます。なぜなら、大半のシステムで Excel が初期値に設定されているからです。その結果として、この最後の桁の問題が発生します。Microsoft Excel では、CSV ファイルを開くと、すべてのデータが「一般」フィールドタイプに入力されます。Excel では CSV ファイルの値がどのような値であるかを予想できないため、この処理が最も安全な汎用オプションです。CSV ファイルを開くとき、Excel では次の 2 つの処理が行われます。

  • 11 桁以上のすべての数値は、科学的記数法で表示されます(たとえば、1.23457E+11)
  • Excel では、数字の 15 有効桁のみが格納され、第 16 桁目以降の桁は IEEE 754 規格によってゼロに変更されます(技術標準 IEEE 754)。

以下のオプションを試して、この問題を解消します。

  1. Excel と同じ想定を行わない他のアプリケーションで CSV ファイルを開きます。
  2. 最初に拡張子を .txt に変更してから Excel で CSV ファイルを開き、続いて
    1. Excel で .txt ファイルを開き、「区切り」を選択し、「次へ」をクリックします。
    2. 他のオプションを選択解除し、「カンマ」を選択して「次へ」をクリックします。
    3. クレジットカードデータの列を選択し、「列のデータ形式」として「テキスト」を選択します。「終了」をクリックします。
  3. クレジットカード入力フィールドを 2 つのフィールドに区切ります(最初は 11 ~ 12 桁のフィールドで、2 番目は 4 桁のフィールド)。
  4. フィールド検証を使用して、クレジットカードフィールドに入力する上記の数値の組み合わせの間に強制的にダッシュを挿入します。ダッシュを挿入すると、「一般」フィールドタイプではテキストフィールドと同様のデータ処理が行われるため、データが失われることはないが、データにはダッシュが挿入されます。

オプション 2 または 3 が最良の選択肢である可能性があります。 また、オプション 3 には、最初の数値セットをマスクする選択肢もあります。最後の 4 つの数字は表示したままにします(これが一般的です)。

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