この文書では、Microsoft Dynamics(2013/2015/2016 およびホスト型/オンプレミス型)用 Adobe Sign の統合の最新リリースに含まれる新機能と変更点を詳しく説明します。新しいパッケージをダウンロードしてインストールすると、新機能を利用できます(『アップグレードガイド』と『インストールおよびカスタマイズガイド』を参照してください)。

新機能および改善された機能

テンプレートの大幅な機能強化

  • テンプレートは、管理者権限で作成および管理されます。
  • テンプレートとエンティティの関連付けが可能になったことで、受信者チェーン、カスタムメッセージ、事前添付ファイルなどのオプションを使用して契約書のプリフォーマットをおこなう機能テンプレートを作成できるようになりました。
  • 機能ベースのテンプレートにより、データマッピングとテンプレート機能が緊密に結び付けられ、テンプレート使用時にデータ交換が正しくおこなわれるようになりました。
  • テンプレートに自動送信オプションが追加されました。このオプションを使用すると、設定ウィンドウや送信ページを開かなくても、契約書を選択するだけで署名用に送信することができます。


自分のみが署名

他の受信者の関与を必要とせず、ユーザー自身で文書に署名できる新しい機能です。この機能は、自チームの署名を必要とする文書を自チームが選択できる内部文書に適しています。 


署名後の URL リダイレクション

署名後の URL リダイレクション機能が追加されました。この機能を使用すると、署名者が文書に署名した後に、その署名者を任意の Web サイトに誘導することができます。


Dynamics のフィールドの内容を使用した契約書のパーソナライズ

「契約名」および「メッセージ」フィールドに Dynamics のフィールド値を挿入できるようになりました。フィールドに左括弧({)を入力すると、その契約書(またはテンプレート)が関連付けられているエンティティのフィールド名の一覧が表示されます。これらのフィールド名を選択しておくと、契約書の送信時に対応するフィールドの内容が挿入され、パーソナライズされたやり取りを自動的に実現できます。


署名用にレポートを送信機能の削除

MSFT 規制に準拠するために、署名用にレポートを送信機能が削除されました。


過去のリリースノート

Dynamics CRM v5

Adobe Sign への名称変更

名称変更の証しとして、これまで Adobe Document Cloud eSign(または略して Adobe eSign サービス)と表示されていた場所に Adobe Sign と表示されます。

MS Silverlight との依存関係の解消

MS Silverlight は、Adobe Sign を使用するための必須コンポーネントではなくなりました。対応ブラウザーは IE 9 以降、Chrome、Firefox および Safari 3 以降となります。

Mac への完全対応

Mac ユーザーにとって朗報です。MS Dynamics 用 Adobe Sign は、Apple システムに完全対応するようになりました。

MS Dynamics を介したユーザーの自動プロビジョニングの追加

バージョン 5 用の新しいカスタム設定が追加されました。このカスタム設定を有効にすると、MS Dynamics で契約書を送信するユーザーは、Adobe Sign ユーザーアカウントによって自動的にプロビジョニングされます。 

REST ベースの API

効率性、柔軟性および処理速度を高めるために、SOAP ベースから REST ベースの API に移行しました。結果として、MS Dynamics 用の統合でも REST ベースの API が使用されます。 

Adobe Sign ライブラリ文書

一般的に使用される文書を Adobe Sign サーバー上に保存しておき、新規契約書ページのドロップダウンからそれらの文書をすべてのユーザーが使用できるようになりました。

MS Dynamics Turbo フォームの有効化

Turbo フォームを使って、文書を素早く作成できるようになりました。

個人向け契約テンプレート

すべてのユーザーに、個人向け契約テンプレートが提供されています。このテンプレートを使って、ユーザーが開いた新しい契約のデフォルト値をカスタマイズできます。

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