投稿失敗のトラブルシュート

Adobe Social は、さまざまなプラットフォームとやりとりします。このため、その通信に問題が生じることがあります。ここでは、投稿失敗の原因をつきとめるトラブルシューティングの手順について説明します。

投稿失敗の特定

デフォルトでは、投稿に失敗するとその通知と関連する原因がユーザーに電子メールで自動的に送信されます。自分または組織内の別のユーザーがこの電子メールを無効にしている場合は、次の手順でメッセージを検索できます。

  1. 「パブリッシュ/コンテンツカレンダー」を選択します。
  2. 投稿ステータス(失敗)で絞り込み、日付範囲が正しいことを確認します。
赤のアイコンにマウスカーソルを合わせると、失敗の原因に関する説明がツールチップとして表示されます。最も一般的な失敗のリストを次に示します。

投稿失敗の原因

このページの発行者が正しく認可されていません:このエラーメッセージは、プラットフォームから投稿に関するパーミッションについて警告され、再度認可が必要な場合に表示されます。そのプラットフォームのアカウント設定ページに進み、再度認可します。

ステータスが 140 文字を超えています:Twitter ではツイートが 140 文字までに制限されています。制限を超える予約投稿は、このエラーによって失敗します。投稿がこの文字制限を超えていないことを確認します。

(__-){ Twitter の容量を超えています:twitter.com に移動すると、Twitter が停止していることを示すメッセージとともに、見覚えのある「フェイルホエール」が表示されます。Twitter がオンラインに戻ってから再試行します。

ステータスが重複しています:類似テキストの投稿が時間で予約されている場合、最初の投稿のみ成功します。後続の投稿は失敗し、このメッセージが表示されます。投稿はすでに個別のソーシャルネットワーク上にあるため、このエラーの処理は必要ありません。

OAuthException:アクセストークンの検証エラーです。アカウントのパスワードが変更されると、後続の投稿にこのエラーが表示されます。これらの投稿は、アカウントを再度認可するとパブリッシュされます。

TIMEOUT または HTTP 503:Adobe Social からソーシャルプラットフォームサーバーへの接続に問題が発生しています。通常、このメッセージはソーシャルプラットフォーム側の停止を示しています。後でまた試してください。

GooglePlusAPI::GooglePlusAPIError:このエラーは現在、Google+ から返される唯一の既知のメッセージです。最も簡単に投稿を再開するには、アカウントを再度認可します。

上記のメッセージが実際のエラーのツールチップと一致しない場合は、カスタマーケアにお問い合わせください。