カスタムコンテンツをビデオの背景に配置すれば、広告やプロモーション用に容易にコンテンツのプログラミングを変更できます。
Adobe Stockで検索する
Adobe Stockのホームページで「vintage television green screen」(グリーンスクリーン 古いテレビ)と入力して検索します。
補足:Premiere Proのライブラリパネルから直接検索し、ライセンスを取得することもできます。
映像素材の読み込み
プロジェクトパネルまたはビンの中で右クリックして、「読み込み」を選択します。
ダウンロード先(ハードドライブ)に移動して、ライセンスを取得したAdobe Stockクリップを選択します。
グリーンスクリーンクリップをシーケンスに配置する
グリーンスクリーンクリップをシーケンスのV2にドラッグ&ドロップします。
Ultraキーエフェクトを適用する
Ultraキーエフェクトを使用すれば、Adobe Stockのグリーンスクリーンを簡単にキーアウトできます。
Ultraキーエフェクトをタイムラインの両方のグリーンスクリーンクリップにドロップします。
映像のレイヤー化と調整
タイムラインで、グリーンスクリーンクリップの下にあるビデオトラックに独自の映像素材を配置します。
タイムラインでクリップを選択し、エフェクトコントロールパネルを開きます。「モーション」をシングルクリックして選択します。これでプログラムモニターの映像素材にバウンディングボックスが表示されます。古いテレビのグリーンスクリーンだった画面に映像が表示されます。
バウンディングボックスのコーナーをドラッグして、テレビと同じサイズになるようにします。
この例のように複数のテレビでグリーンスクリーンクリップを使用している場合はクリップをV16に移動して、コピー先のすべてのクリップを配置できるようにします。
最初のビデオトラックV15に独自の映像をコピーします。次に、上記と同様に「モーション」を使用してサイズを調整し、位置をクリップの各スクリーンの後ろに移動します。
ビデオを再生する
スペースバーを押して、ビデオを再生します。
書き出し
Premiere Proのソーシャルメディアやデスクトッププレゼンテーション用プリセットを使用して、ビデオを書き出します。
1080p HD Vimeoプリセットを使用して、PowerPointプレゼンテーション用に直接ビデオを出力します。
これで完成、ソーシャルメディアにアップロードできます。必要に応じて、作業中の他のPremiereタイムラインにこのタイムラインをカットインし、別のプロジェクトに使用することもできます。
80年代のヴィンテージシリーズに、あっという間に80年代の懐かしい雰囲気が加わりました。
Adobe Stockの厳選されたコレクションから、次回のプロジェクトに活用できる素材を見つけましょう。