キーワードを適切に付けることで、そのコンテンツを必要としているお客様の目により多く触れることになります。そのためには、お客様が使うと思われるキーワードを想像してみることが大切です。
まず、画像のメインとなる被写体を説明し、ユーザーが興味を持ちそうな雰囲気や状況、その他の詳細を示すキーワードを追加します。詳しくは、タイトルとキーワードを参照してください。
コントリビューターポータルには、キーワード作成をレベルアップするのに役立つツールが含まれています。
キーワード候補の自動生成機能を使用する
Adobe SenseiのAI技術によるキーワード自動生成ツールには、1つの画像につき最大25個のキーワードを提案する機能があります。キーワードは正確であることが重要です。提案されたキーワードを検討し、実際のアセットによく当てはまる的確な言葉だけを採用してください。
インデックス対象のファイルに当てはまる的確なキーワードをすべて選択します。キーワード候補をクリックで選択すると、黒い枠線で強調表示されます。提案されたキーワード候補がすべて適切である場合は、「すべてを追加」ボタンをクリックすると一括してファイルに付加することができます。
キーワードの順序を慎重に検討する
作品が購入者に発見されるようにするには、キーワードを適切な順序に並べることがきわめて重要です。キーワードの順序を変更するには、キーワード左の番号または右のドットグリッドにカーソルを合わせます。(1)マウスカーソルが変化したらドラッグでキーワードを任意の順序に入れ替えます。(2)ドットグリッドの右にある矢印をクリックすると一番上に移動します。(3)キーワードを削除するには×をクリックします。
注意:Photoshop、Lightroom Classic、Lightroom、Bridgeでファイルへのキーワードを追加した場合、それらのキーワードがコントリビューターポータルに引き継がれ、自動生成キーワードは付加されません。Lightroom Classicで付加したキーワードはアルファベット順に整列されるので、必ずコントリビューターポータルで重要度順に並べ替えてください。
複数のファイルを選択して同じキーワードを付加する
コントリビューターポータルに類似の作品を複数アップロードした場合、同じ情報を一度に反映させることが可能です。
コピー&ペースト
あらかじめ用意したテキストファイルを使用してキーワードを登録することも可能です。また、画像同士でキーワードをコピーすることもできます。「再配置ツール」を無効化してからコンマで区切ったキーワードをボックスにペーストします。あらためて「再配置ツール」を有効化すると、それらのキーワードが1つずつフィールドに自動入力されます。この場合も、入力後に必ずキーワードの順序を確認し、最も重要なキーワードを最上位10項目に含めてください。