このフェーズの目標は、Adobe Target ソリューションがオンラインビジネス目標を満たすのに役立つことをコンサルタントやパートナーが想定できるように、オンラインビジネス目標を定義することです。
また、このフェーズでは、実装フェーズ中に発生する可能性のある問題を最小化するのに役立つ実装の技術要件も定義します。
タスク | ドキュメントリンク |
ビジネス情報提供依頼書の記入 | business-rfi.docx |
技術情報提供依頼書の記入 | technical-rfi.docx |
アカウントのプロビジョニングが完了したら、次のステップは、at.js または mbox.js Adobe Target クライアントライブラリのサイトへの実装の開始です。クライアントライブラリは、Adobe Target によるサイトコンテンツのカスタマイズを可能にするコンポーネントです。
Adobe Target クライアントライブラリをデプロイするには、Adobe Dynamic Tag Management(DTM)を使用することをお勧めします。コンサルタントやパートナーは、要件に基づいて最適な実装方法を決定するのを支援します。
このフェーズの間、サイトの 1 つまたは複数のページに必要な様々な mbox について学習できます(例えば、注文確認 mbox は販売額をキャプチャします)。コンサルタントやパートナーは、ビジネス要件を満たすために必要になる可能性のある様々なパラメーターに関するガイダンスと、ページ上の mbox に情報を渡す方法を提供できます。
タスク | ドキュメントリンク |
at.js/mbox.js の設定 |
at.js の設定(新規実装で推奨される at.js の使用については、at.js よくある質問を参照) mbox.js の設定(レガシー) |
アカウントの環境設定 |
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at.js 実装の詳細 |
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SPA(シングルページアプリケーション) | at.js を使用したシングルページアプリケーションの実装 |
その他の mbox 実装 | mbox の作成 動的な mbox |
注文の確認 mbox の実装 |
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DTM を使用した注文の確認 mbox の実装 |
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mbox にパラメーターを渡す |
mbox の実装が完了したら、コンサルタントやパートナーは、お客様と連携して、ビジネス要件を満たすために実装の正確性と完全性を検証します。
これは、実装が期待どおりに機能している(例えば、mbox が適切に呼び出され、定義された様々なパラメーターが正しく渡されて、キャプチャされる)ことを確認するのに役立ちます。
このステップが完了したら、マーケティングチームは、Adobe Target の使用を開始できます。
タスク | ドキュメントリンク |
mboxDebug を使用した検証 |
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Adobe Experience Cloud Debugger for Chrome | Adobe Debugger |
ユーザー管理 |
Adobe Target 実装ガイド | 実装ガイド |
Adobe Target ヘルプ | Adobe Target 製品ドキュメント |