X-Frame-Options が Target 呼び出し応答でヘッダーとして受信される場合、Visual Editor Composer で Web サイトが読み込まれません。ブラウザーのコンソールでも、関連エラーが表示されます。
以下の手順を実行します。
1.問題が拡張 Experience Composer で起き、Target で Web サイトを読み込めない場合は、拡張 Experience Composer をオフにし、代わりに Visual Experience Composer を使用します。
拡張 Experience Composer を無効にするには、Target/セットアップ/環境設定に移動して、「拡張 Experience Composer を有効にする」オプションをオフにします。
2.Visual Experience Composer でも拡張 Experience Composer でも読み込めない場合、サイトの X-Frames ヘッダーオプションを上書きしてサイトでの iFrame への読み込みを許可し、VEC を有効にする Requestly(Chrome)などのブラウザー拡張機能を使用します。
3.Chrome で Requestly 拡張機能を使用するには以下を実行します。
a)拡張 Experienced Composer をオフにします。
b)Chrome に Requestly ブラウザー拡張機能をインストールします。
c)拡張機能を開き、以下のように設定します。
1)「Modify headers(ヘッダーを変更)」を選択します。
2)以下を入力します。
ルール名
変更ルール
「Add(追加)」を「Remove(削除)」に切り替えます。
「Request(リクエスト)」を「Response(応答)」に切り替えます。
ヘッダー名として「X-Frame-Options」と入力します。
「Save(保存)」をクリックします。
これで、Visual Experience Composer でページをすばやく読み込むことができるはずです。