次の .zip ファイルからコンテンツをダウンロードし解凍します。
問題
FrameMaker および Robohelp 2015 リリースで、モバイルアプリの出力生成に失敗する場合があります。 これは PhoneGap で非推奨のプラグインが、、公開プロセスで使用されていることが原因です。
解決策
Robohelp(2015 リリース)でこの問題を解決するには、次の手順を実行します。
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既存の Mpj2ResponsiveHelp.dll ファイルをバックアップします。 このファイルは以下のロケーションに保存されています。
<RoboHelp_install_location>\RoboHTML
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Mpj2ResponsiveHelp.dll ファイルの既存バージョンを、手順 1 でダウンロードしたファイルに置き換えます。
注意:操作を続行し新しいプロジェクトを作成することができます。 ただし既存のプロジェクトについては、以下の手順を実行する必要があります。
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以下の手順のうちいずれかを実行します。
- プロジェクトでモバイルアプリ出力用のシングルソースレイアウトを新規作成します。
- プロジェクトから <mobile_app_ssl_name>_config.xml ファイルを削除し、Robohelp を再開します。
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モバイルアプリ出力を生成します。
FrameMaker(2015 リリース)でこの問題を解決するには、次の手順を実行します。
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次の .zip ファイルからコンテンツをダウンロードし解凍します。
ダウンロード
ZIP ファイルには、Mpj2ResponsiveHelp.dll ファイルのアップデート済みバージョンが含まれます。
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既存の Mpj2ResponsiveHelp.dll ファイルをバックアップします。 このファイルは以下のロケーションに保存されています。
<FrameMaker_install_location>\fminit\Publisher
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Mpj2ResponsiveHelp.dll ファイルの既存バージョンを、手順 1 でダウンロードしたファイルに置き換えます。
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公開設定(.sts)ファイルを新規作成します。
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モバイルアプリの出力設定を構成します。
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モバイルアプリ出力を生成します。