注意:
重要 : 以下の手順は、Adobe Open Options (AOO) ボリュームライセンスのエンタープライズ版を対象としています。
この文書では、Adobe Photoshop Elements 13/Adobe Premiere Elements 13 のインストーラーパッケージ(MSI または PKG)を作成する方法について説明しています。作成したパッケージは、Microsoft SCM、Apple ARD、JAMF Casper Suite などの展開ツールを使用して、クライアントコンピューターに展開することができます。
Photoshop Elements 13/Premiere Elements 13 のパッケージを作成するには、Adobe Creative Cloud Packager を使用します。Creative Cloud Packager は、Adobe Licensing Website または Admin Console からダウンロードできます。
注意:
重要
- Photoshop Elements/Premiere Elements のパッケージを作成するには、最新の Creative Cloud Packager を使用する必要があります。
- Creative Cloud Packager は、Creative Suite 製品または Creative Cloud Manager 製品がインストールされているコンピューターにインストールしないでください。
- Adobe Application Manager 3.1 と Creative Cloud Packager は同一コンピューターにインストールして使用することができますが、パッケージ作成時に両方を実行することは推奨されません。
-
注意:
- 作成済みのパッケージを修正する場合は、「パッケージを編集」をクリックし、既存の .ccp ファイルを参照します。
- 「ライセンスファイルの作成」をクリックすると、体験版を認証するためのライセンスファイルを作成できます。詳細についてはライセンスファイルの作成を参照してください。
-
「パッケージの詳細」画面が表示されたら、以下の情報を指定して「次へ」をクリックします。
- パッケージ名
任意のパッケージ名を指定します。
- 保存先
フィールド右のボタンをクリックし、パッケージを保存する場所を指定します。(インストール先ではありません。)
- 32 bit/64 bit
Windows 版の場合、32 ビットまたは 64 ビットのいずれかのプロセッササポートを選択します。32 ビットパッケージは 64 ビット環境では実行できません。
- ライセンスの種類
「シリアル番号ライセンス」を選択します。
- Package configurations
インストール中に発生したコンフリクトの処理を無視するかどうか、などのオプションを含むパッケージの構造を設定します。パッケージの構造を確認する、または設定するには、Advanced Configurations 画面で設定を修正します。
- パッケージ名
-
- 以前のバージョンを表示
初期設定では、最新バージョンのソフトウェアのみ表示されます。「以前のバージョンを表示」を選択することによって、旧バージョンのアプリケーションを表示し、パッケージに含めることができます。
※ ダウンロード済みのアプリケーションおよびアップデートには、下向きの矢印が表示されます。
- 言語
画面右上のの言語ドロップダウンリストから、パッケージする製品の言語版を選択できます。 - オフラインメディアを追加
オンラインからではなく、DVD やダウンロード済みファイルを使用してパッケージを作成する場合は、「オフラインメディアを追加」を選択します。
注意:
注意 : 不正使用を回避するため、オンラインからインストーラーを取得するか、または弊社 Web サイトからダウンロードしたオフラインメディアを使用してください。
注意:
注意 : 作成したパッケージは、必ずアプリケーションの必要システム構成を満たすコンピューターに展開してください。
- 以前のバージョンを表示
指定したフォルダー内に Build フォルダーと Exceptions フォルダーが生成されます。Exceptions フォルダーには、個別にインストール処理が必要な payload が含まれます。
パッケージの展開に関する詳細については、パッケージのデプロイを参照してください。