Acrobat/Reader がクラッシュまたはフリーズした場合のログの収集

Acrobat/Reader がクラッシュ、フリーズまたはハングアップした場合、問題のデバッグを行うためにプロセスダンプを生成できます。プロセスダンプは、クラッシュまたはフリーズ発生時のアプリケーションのスナップショットです。

  • クラッシュ - クラッシュとは、アプリケーションまたはシステムが停止し、終了することを意味します。
  • ハングアップ/フリーズ - ハングアップまたはフリーズとは、アプリケーションまたはシステムのいずれかがユーザーの入力に反応しない状態を意味します。

Acrobat/Reader がクラッシュした場合のログの収集

Acrobat/Reader が頻繁にクラッシュする場合、問題の診断にクラッシュログが必要になります。クラッシュログには、クラッシュ前のアプリケーションの状態を表す情報が記録されています。 

Windows の場合

クラッシュログを収集する方法は次のとおりです。

macOS の場合

クラッシュログを収集する方法は次のとおりです。

Acrobat/Reader がハングアップまたはフリーズした場合のログの収集

Acrobat/Reader アプリケーションが頻繁にハングアップまたはフリーズする場合、問題の診断にアプリケーションダンプファイルが必要になります。

Windows の場合

macOS の場合

詳細情報をアドビに送信する

アドビサポートにログを送信するときに、次の情報が必要になります。

  • 詳しい情報を入力してください。同じ手順で問題を再現できる場合は、その手順を詳しく記述してください。正確な手順が分からない場合でも、問題発生時に行っていた操作をできる限り詳しく記述してください。
    たとえば、問題発生時にどのような操作を行っていたか。どのような種類のドキュメントを使用していましたか。最近、なんらかのプラグインを使用したか。問題が特定のファイルに固有のものである場合は、ご遠慮なくいつでも Adobe Document Cloud、Adobe Creative Cloud、Dropbox などのファイル共有サービス経由でファイルを共有してください(その際に、問題の説明が記載されたファイルへのリンクもお忘れなくご記入ください)。
  • お客様の電子メールアドレス。より詳しい状況を伺うため、エンジニアリングチームからご連絡を差し上げる場合があります。修正または回避策を電子メールでお知らせする場合があります。
  • クラッシュレポートが常にアドビに自動送信されます。Acrobat の環境設定で、アドビにクラッシュレポートを自動的に送信するように設定できます。

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Adobe Acrobat 2020 (永続版)のサポートは 2025年6月1日に終了します

セキュリティリスクを避け、安心してお使いいただくため、サブスクリプション版へのアップデートを推奨します。

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