APTEE ツールをダウンロードします。
Adobe Provisioning Toolkit Enterprise Edition(APTEE)ツールを使用して別のシリアル番号で Acrobat を再シリアライズする方法。
対象製品
- Acrobat
- Acrobat 2020
- Acrobat 2017
手順
APTEE ツール(Adobe Provisioning Toolkit Enterprise Edition)を使用して別のシリアル番号で Acrobat を再シリアライズするには、次の手順に従います。
-
管理者権限でコマンドプロンプト(Windows)またはターミナル(Mac)を開き、PRTK ツールの場所に移動します。
-
新しいシリアルキーを使用して prov.xml ファイルを作成します。コマンドプロンプト(Windows)またはターミナル(Mac)で、管理者として次のコマンドを実行します。
adobe_prtk --tool=VolumeSerialize --generate --serial=<新しいシリアル番号> --leid=<Acrobat LEID> --regsuppress=ss --eulasuppress [--provfile=<prov.xml の絶対パス>]
-
次のコマンドを使用して、既存のシリアルキーのライセンスを解除します。
adobe_prtk --tool=UnSerialize --leid=<LEID> --deactivate --force [–removeSWTag]注意:このコマンドのリターンコードは 0 または 29 です。
- リターンコード 0 - ライセンスの解除に成功しました。
- リターンコード 29 - このマシンでライセンスは既に解除されています。シリアル番号が期限切れになった後にユーザーが Acrobat を起動すると、シリアル番号によるライセンスがマシンから削除されます。
-
新しく作成した prov.xml ファイルを使用して Acrobat を再シリアライズします。次のコマンドを使用します。
adobe_prtk --tool=VolumeSerialize [--provfile=<prov.xml の絶対パス>] --stream
Acrobat ライセンス認証 ID(LEID)
製品 |
Windows |
Mac |
---|---|---|
Acrobat(ETLA シリアルキー)- |
V7{}AcrobatETLA-12-Win-GM |
V7{}AcrobatETLA-12-Mac-GM |
Acrobat(ETLA シリアルキー) |
V7{}AcrobatCont-12-Win-GM |
V7{}AcrobatCont-12-Mac-GM |
Acrobat Classic 2020 |
V7{}AcrobatESR-20-Win-GM |
V7{}AcrobatESR-20-Mac-GM |
Acrobat Classic 2017 |
V7{}AcrobatESR-17-Win-GM |
V7{}AcrobatESR-17-Mac-GM |
Acrobat Classic 2015 |
V7{}AcrobatESR-12-Win-GM |
V7{}AcrobatESR-12-Mac-GM |
詳しくは、「Licensing identifiers (LEID)」を参照してください。