Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ(x86)をインストールします。64 bit オペレーティング システムの場合でも、32 bit バージョンのパッケージをインストールします。
Adobe Connect にアップロードした PDF ファイルの SWF への変換を設定する方法を学習します。
PDF 変換について
Adobe Connect 会議室では、共有ポッドを使用して PDF ドキュメントを共有できます。主催者やプレゼンターは、すべての参加者のナビゲーションを同期し、ホワイトボードオーバーレイを使用して共同作業を行うことができます。PDF ドキュメントをデスクトップまたは Adobe Connect コンテンツライブラリから共有ポッドに読み込むことができます。ドキュメントを共有ポッドで共有すると、画面の共有で次のような利点があります。
主催者やプレゼンターは、会議室でドキュメントをプリロードして編成できます。
すべての出席者が高い品質の表示を体験できます。
出席者とプレゼンターに必要な帯域が削減されます。
複数のプレゼンターによる共同作業が容易になります。
ホワイトボードを使用した共同作業が容易になります。
PDF ドキュメントを共有ポッドで共有すると、Adobe Connect はこれらのドキュメントを Flash 形式に変換します。Adobe Connect Server には、PDF の変換を制御する設定パラメーターがあります。
PDF から SWF への変換の設定
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テキストエディターで RootInstallationFolder¥custom.ini ファイルを開きます。
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次の設定パラメーターを編集します。
パラメーター
デフォルト値
説明
ENABLE_PDF2SWF
true
サーバーで PDF から SWF への変換を有効にするかどうかを指定するブール値。パフォーマンスの関係で変換を無効にするには、このパラメーターを false に設定します。
PDF2SWF_PAGE_TIMEOUT
5
ページあたりのミリ秒単位のタイムアウト値。
PDF2SWF_CONVERTER_PORTS_START
4000
PDF から SWF への変換に使用されるポート範囲の下限値。
PDF2SWF_CONVERTER_PORTS_END
4030
PDF から SWF への変換に使用されるポート範囲の上限値。
PDF2SWF_CONCURRENCY_LIMIT
3
アプリケーションサーバーで実行可能な、PDF から SWF への変換の最大数。アプリケーションサーバーがこの値を超える要求を受け取った場合、要求はキューに入れられます。
PDF2SWF_QUEUE_LIMIT
5
一度にキューで待機できる、PDF から SWF への変換の最大数。アプリケーションサーバーがこの最大数を超える要求を受け取ると、メッセージ「Adobe Connect でファイルを表示用に変換できませんでした。しばらくしてからもう一度お試しください」が表示されます。管理者にはログ記録で次の内容が表示されます。<status code="request-retry"><exception>java.lang.Exception: Conversion Load too much on server.
PDF2SWF_TIMEOUT_NUMBER_OF_PAGES
3
変換が停止するまでに、タイムアウトに許されるページの最大数。
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Adobe Connect Central Application Server を再起動します。詳しくは、「Adobe Connect の起動と停止」を参照してください。