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Adobe Connect Server のディスク容量の管理とキャッシュの消去

 

Adobe Connect Server を実行しているシステムの空きディスク容量を監視してキャッシュを消去します。

ディスク容量の管理について

Adobe Connect システムには少なくとも 1 GB の空き領域が必要です。Adobe Connect にはディスク容量を監視するツールは内蔵されていないので、管理者がオペレーティングシステムユーティリティやサードパーティ製のツールでディスク容量を監視する必要があります。

コンテンツは、Adobe Connect をホストするサーバー上や外部共有ストレージボリューム上、またはその両方に保存できます。

Adobe Connect Server 上のディスク容量の管理

  1. 次のいずれかの操作を実行します。
    注意:

    サーバーの空きディスク容量が 1 GB を下回ると、サーバーは停止します。

共有ストレージデバイス上のディスク容量の管理

  1. プライマリ共有ストレージデバイスの空き容量と利用可能なファイルシステムノードを監視します。どちらかが 10 %を割り込んだ場合、デバイスにストレージを追加するか、共有ストレージデバイスを追加します。
    注意:

    10 %が推奨値です。また、共有ストレージを使用している場合、キャッシュでディスクが満杯にならないように、アプリケーション管理コンソールで最大キャッシュサイズ値を設定します。

edge server キャッシュの消去

毎週予定されたタスクを作成して edge server キャッシュを消去することをお勧めします。このタスクは、日曜日の朝など、利用の少ない時間帯に実行することをお勧めします。

  1. キャッシュディレクトリを削除するには、cache.bat ファイルを作成します。このファイルのエントリでは、次の構文を使用する必要があります。
    del /Q /S [cache directory]\*.*
    del /Q /S [cache directory]\*.*
    del /Q /S [cache directory]\*.*

    デフォルトキャッシュディレクトリは C:¥Connect¥edgeserver¥win32¥cache¥http です。キャッシュを削除するには、次のコマンドを使用します。

    del /Q /S c:\Connect\edgeserver\win32\cache\http\*.*
    del /Q /S c:\Connect\edgeserver\win32\cache\http\*.*
    del /Q /S c:\Connect\edgeserver\win32\cache\http\*.*
  2. スタート/すべてのプログラム/Adobe Connect Edge Server/Adobe Connect Edge Server を停止を選択します。
  3. cache.bat ファイルを実行し、キャッシュディレクトリのファイルが削除されていることを確認します。
    注意:

    ディレクトリ構造は残され、edge server がロックしたファイルは削除されません。

  4. スタート/すべてのプログラム/Adobe Connect  Edge Server/Adobe Connect Edge Server を起動を選択します。
  5. スタート/コントロールパネル/タスク/スケジュールされたタスクの追加を選択します。
  6. 実行する新しいファイルとして cache.bat を選択します。
  7. edge server ごとにこの手順を繰り返します。

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