最終更新日 :
2022年1月18日
Adobe Connect 会議室で Adobe Captivate コンテンツを共有する際のベストプラクティスおよび制限について説明します。
アドビは、ハイブリッドな Captivate コンテンツを Adobe Connect にアップロードして、HTML と Flash 両方のクライアントおよびユーザーに表示できるようにすることをお勧めしています。
Captivate のパフォーマンスを向上させる方法
- キャプチャを短くします。長い部分はそれぞれ 2 分未満のセグメントに分割するようにします。
- オーディオを使用する場合、圧縮値を最低限のオーディオ品質になるように設定します。
- ダウンロードの際の最も重い要素の 1 つであるオーディオを排除します。会議中は自分でナレーションを行います。
- JPEG の画質を落とします。
Captivate コンテンツのサポートの制限および既知の問題
- Captivate は、Flash およびハイブリッドコンテンツのパブリッシュワークフローでインタラクティブビデオをサポートしていません。インタラクティブビデオをハイブリッドコンテンツとしてパブリッシュする場合、サポートされていないスライドを除くすべてのスライドがパブリッシュされて、未公開コンテンツに対する警告メッセージが表示されます。
- Captivate 8 以前のバージョンからコンテンツをパブリッシュすることはサポートされていません。
- 主催者が同期モードで Captivate 11 コンテンツを共有し、HTML クライアントの参加者が Captivate 再生バーを使用してコンテンツ内を移動できる場合、参加者が部屋に入ると再生バーが表示されます。
- 同期が有効になっていても、会議の参加者に Captivate コンテンツが自動再生されません。
- HTML の参加者がハイパーリンクをクリックすると、ハイパーリンクが Edge ブラウザーで開いていても、Captivate の警告が表示されます。