Adobe Captivate Prime におけるアクセシビリティ

このドキュメントでは、Captivate Prime 学習管理システムが、障がいを持つ学習者向けに提供しているアクセシビリティサポートの概要を説明します。また、プラットフォームのナビゲーションオプションやアクセシビリティ機能についても説明しています。

Captivate Prime のプラットフォームは、W3C の WCAG 2.1 レベル A および AA のアクセシビリティ標準に準拠しています。

Adobe Captivate Prime の学習者の役割により、学習者はプラットフォーム内を移動し、次の主要なアクセシビリティ機能を活用することができます。

  • スクリーンリーダー
  • キーボード
  • クローズドキャプション
  • その他

スクリーンリーダーのサポート

Adobe Captivate Prime は、デスクトップでは NVDA、JAWS および VoiceOver、モバイルでは TalkBack および VoiceOver などのスクリーンリーダーをサポートしています。これにより、学習者は Captivate Prime プラットフォームでテキスト読み上げ機能を使用し、コンテンツを読み進めることができます。

デスクトップでサポートされているスクリーンリーダーとブラウザーの組み合わせは次のとおりです。

オペレーティングシステム

ブラウザー

スクリーンリーダー

Windows

Chrome

NVDA

Windows

Firefox

Jaws

macOS

Safari

VoiceOver

Android

Chrome

TalkBack

iOS

Safari

VoiceOver

キーボードナビゲーションのサポート

学習者は、スクリーンリーダーの有無にかかわらず、標準キーを使用してページ間を移動することができます。 これにより、学習者はページにある要素に移動し、スクリーンリーダーを使用してコンテンツを読み取ることができます。 

また、Captivate Prime では次のキーボードショートカットをサポートしています。

機能

Windows

macOS

ナビゲーションのスキップ

Alt + 1

Option + 1

ユーザー通知

Alt + 2

Option + 2

プロファイル設定

Alt + 3

Option + 3

グローバル検索

Alt + 4

Option + 4

プレーヤーコントロール

  • 再生/一時停止:Alt + P(Windows)、Option + P(Mac)
  • 音量:Alt + V(Windows)、Option + V(Mac)
  • 全画面表示:Alt + M(Windows)、Option + M(Mac)

クローズドキャプションのサポート

Adobe Captivate Prime は、Adobe Captivate からのインタラクティブな eラーニングコンテンツに含まれるクローズドキャプションを優先的に表示します。

Captivate Prime は、ビデオコンテンツ用のクローズドキャプション WebVTT ファイルをアップロードする機能をサポートしています。 詳しくは、クローズドキャプションの WebVTT ファイルのアップロードを参照してください。

その他のサポート

Captivate Prime の学習者の役割では、次のようなその他のアクセシビリティ機能に対応しています。

  1. 学習者の役割ページに対するセマンティック構造。これには、見出し、リストのマークアップ、分かりやすいタイトルなどが含まれます。
  2. 学習者の役割全体で、コンテンツや機能を失うことなくブラウザーを最大 200 % まで拡大可能。
  3. テキストやテキスト以外の要素に対する色のコントラストは、学習者の役割で利用可能。 操作性を向上させるには、ビビッドテーマを使用します。
  4. 一貫性を保ち、業界のベストプラクティスに準拠できるように、W3C の WAI ARIA デザインのパターンに対応。

詳細については次を参照してください。

特定のニーズに対するアクセシビリティサポート

学習者が特定のニーズに基づいて利用できるアクセシビリティ機能を見てみましょう。

聴覚に障がいがある方、または難聴の方

  • Adobe Captivate オーサリングツールを使用して作成されたコンテンツで利用可能なクローズドキャプションを使用します。
  • ビデオの場合、作成者はクローズドキャプションテキストでビデオをエンコードできます。 このような動画にはクローズドキャプションが埋め込まれており、学習者が利用できます。
  • Captivate Prime は、ビデオコンテンツ用のクローズドキャプション WebVTT ファイルをアップロードする機能をサポートしています。 詳しくは、クローズドキャプションの WebVTT ファイルのアップロードを参照してください。

目が不自由な方、または視力の弱い方

  • 標準のキーボードショートカットとコマンドを使用して、ページ内を参照できます。
  • 前述のスクリーンリーダーを使用して、web ページの情報を読み上げます。 
  • 拡大表示を使用して画面を拡大し、読みやすさを向上させます。ブラウザーを 200%に拡大してコンテンツを読むことができます。

色覚に障がいがある方

Adobe Captivate Prime の学習者のロールでは、WCAG 2.1 標準に準拠し、明確で読みやすいユーザーインターフェイスをユーザーに提供することに尽力しています。

「学習者」ページでの操作性を向上させるには、ビビッドテーマを使用します。

運動制限や手に障がいがある方

Adobe Captivate Prime は、引き続きアクセシビリティに焦点を当て、システムの学習者が「学習者」のロールをより適切にナビゲートできるよう、現在の機能を改善する予定です。

ビデオのクローズドキャプションサポート

コースの作成中に、作成者は、ビデオファイルと一緒に WebVTT ファイルをアップロードできます。 そのようにして、学習者がビデオを見るときにクローズドキャプションを表示できるようになります。

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