Adobe Captivate プロジェクトへの入力フィールドの追加

Adobe Captivate プロジェクトへ入力フィールドを追加する

入力用のテキストボックスは、ユーザーがテキストを入力できるテキストフィールドです。 テキスト入力ボックスは、ユーザーの知識をテストするのに非常に効果的です。ユーザーが質問に答えると、テキスト入力ボックスの作成時に設定しておいた正解とユーザーの解答が照合されます。必要に応じてヒントを提示することもできます。

入力フィールドを追加する

入力フィールドを追加するには、次の手順に従います。

  1. 入力フィールドを追加するスライドを開きます。 

  2. 左側のペインで、インタラクティブコンポーネントを追加/入力フィールドを選択します。 

    入力フィールドを追加する
    入力フィールドを追加する

  3. 入力フィールドのプロパティを変更するには、ボックスを選択し、プロパティパネルでプロパティを変更します。

入力フィールドのプロパティを変更する 

入力フィールドのプロパティを変更するには、スライドでその入力フィールドを選択します。 プロパティパネルに入力フィールドのプロパティが表示されます。  

プロパティを変更すると、入力フィールドの選択済みインスタンスに変更が適用されます。

  1. 好みのデザインを選択します。

    入力フィールドのプロパティ
    入力フィールドのプロパティ

  2. 「設定」セクションで、次の項目を選択します。 

    • 変数:学習者がテキスト入力ボックスに入力した値を格納する変数名を選択します。 
    • 大文字 / 小文字の区別:このオプションを選択すると、大文字と小文字が区別されます。
  3. フィールドの入力タイプを選択します。 使用できるオプションは次のとおりです。 

    • テキスト:テキストの入力のみを許可する場合にクリックします。 
    • パスワード:入力ボックスにアスタリスクを表示して、ボックスがパスワードのフィールドであることを示します。 
    • 数:数字の入力のみを許可する場合にクリックします。 
    • 大文字:テキスト入力ボックスに大文字の入力のみを許可する場合にクリックします。ボックスに入力された文字は、ユーザーが小文字で入力しても、自動的にすべて大文字に変換されます。 
    • 小文字:テキスト入力ボックスに小文字の入力のみを許可する場合にクリックします。ボックスに入力された文字は、ユーザーが大文字で入力しても、自動的にすべて小文字に変換されます。 

解答を追加する

解答を追加するには、次の手順に従います。

  1. 入力フィールドを選択します。

  2. 「設定」セクションで入力タイプを選択し、「解答を追加」を選択します。

    解答を追加する
    解答を追加する

  3. 解答を入力します。 「保存」を選択します。 

  4. ボタンを追加します。ボタンをクリックすると、正解を含むスライドが表示されます。

クイズに解答を含める

クイズに正解を含めるには、次の手順に従います。

  1. 入力フィールドを選択します。 

  2. 「レポート」セクションで「クイズに含める」を選択します。 このオプションを使用すると、入力用のテキストボックスが現在のクイズの質問になります。 このボックスに割り当てた点数は、現在のクイズのスコアに追加されます。 

  3. 次の項目を選択します。 

    • 点数:質問に割り当てるスコアです。最高は 100 点、最低は 0 点です。このテキスト入力ボックスに割り当てた点数は現在のクイズのスコアに追加されます。 
    • 合計に追加:正解を選択した回数に応じてポイントを加算します。
    • LMS に報告:クイズのスコアを学習管理システム(LMS)に送信します。 
    • インタラクション ID:追跡情報を学習管理システムに送信します。 学習管理システムで指定されているインタラクション ID を使用します。 
    LMS への報告オプション
    LMS への報告オプション

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