最終更新日 :
2022年1月19日
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次にも適用 : ColdFusion
説明
指定された値が出現する最初のリスト要素のインデックスを調べます。大文字と小文字は区別されます。
戻り値
value を含んでいる最初のリスト要素のインデックス。大文字と小文字は区別されます。検出されなかった場合は 0 が返されます。この検索では大文字と小文字が区別されます。
履歴
ColdFusion(2018 リリース):名前付きパラメーターが導入されました。
カテゴリ
関数のシンタックス
ListFind(list, value [, delimiters, includeEmptyFields ])
関連項目
ListContains 、ListFindNoCase、リスト 、 『ColdFusion アプリケーションの開発』のデータ型開発ガイド
パラメーター
パラメーター |
説明 |
---|---|
includeEmptyFields |
オプション。空の値を含めるには、このパラメーターを yes に設定します。 |
list |
リスト、またはリストを含んでいる変数です。 |
value |
文字列、数字、あるいは、文字列または数字を含んでいる変数です。検索する項目を指定します。この検索では大文字と小文字が区別されます。 |
delimiters |
文字列、または文字列を含んでいる変数です。リスト要素を区切る文字です。デフォルト値は カンマ です。このパラメーターに複数の文字が含まれている場合、それぞれの文字が出現するすべての箇所が区切り文字として処理されます。 |
履歴
ColdFusion(2018 リリース):名前付きパラメーターが導入されました。
使用方法
ColdFusion では空のリスト要素が無視されるので、"a,b,c,,,d" の場合は 4 つの要素があることになります。
例
<cfscript> myList="Tokyo,Bangkok,bangkok,bangKok,Jakarta,Manila,Bangalore,Shanghai"; myFind=ListFind(myList,"bangkok"); WriteOutput(myFind); // 3 を返します </cfscript>
出力
3