関連項目:
Creative Cloud エンタープライズ版では、あらゆるユーザーに対応できる魅力的なコンテンツを作成、調達、管理および配信するために必要不可欠なコンテンツ制作のスピードを実現できます。
クリエイティブアプリケーション
Adobe Photoshop CC、Illustrator CC などのデスクトップアプリケーションに加え、時間や場所にとらわれないプロジェクトの開始と終了を可能にする連携モバイルアプリケーションと重要なクラウドサービスが含まれています。
CreativeSync
Creative Cloud の核をなすテクノロジー。デスクトップでも、Web でも、モバイルアプリケーションでも、ファイル、フォント、画像、ビデオ、設定、その他のアセットをいつでもすぐに取り出すことを可能にします。チーム間での共同作業、スタイルガイド、フォルダー、クリエイティブアセットの共有を可能にします。最新のワークフローによって、Creative Cloud を使用しない場合よりチームの作業効率が最大で 10 倍アップします。
Creative Cloud サービス
Adobe Stock と連携した Creative Cloud アプリケーション内から、数百万もの高品質のストック画像、グラフィック、テンプレート、3D モデル、ビデオに直接アクセスすることを可能にします。さらに Adobe Typekit フォントサービスによって Web デザインおよびデスクトップデザイン用の数千もの高品質のフォントにアクセスできます。
エンタープライズセキュリティ
転送や保存中の IP およびクリエイティブコンテンツが暗号化され、データが常時保護されます。アドビの Admin Console を使用してソフトウェアやサービスをデプロイし、ユーザー管理 SDK を利用して既存のディレクトリシステムと同期すれば、ユーザーの変更が自動化され、組織が Adobe ライセンスの使用権限を完全に制御できるようになります。
詳しくは、Creative Cloud エンタープライズ版を参照してください。
いいえ。ボリュームライセンスプログラムでの Creative Suite 6 の提供は終了しました。アドビのすべてのクリエイティブ製品は、Creative Cloud のみでの提供となっています。大規模組織のお客様は、包括ライセンス契約(ETLA)の一部として Creative Cloud エンタープライズ版を購入できます。
ETLA の対象でなかったり、より柔軟なライセンス条項を求めている組織は Value Incentive Plan(VIP)ライセンスプログラムを通じて Creative Cloud エンタープライズ版を購入できます。ボリュームディスカウントもあります。
いいえ。Creative Cloud アプリケーションは、ストリーミングまたは仮想化によってクラウド上で提供されるものではありません。デスクトップアプリケーションは Creative Cloud からダウンロードされ、ユーザーのコンピューター上でローカルにインストールおよび実行されます。
いいえ。デスクトップでローカルに実行されるダウンロード済みの Creative Cloud アプリケーションを使用する場合は、インターネットに接続する必要はありません。
はい。IT パッケージ化ツールは引き続き提供されます。これにより、Creative Cloud アプリケーションおよびサービスをカスタマイズしてパッケージ化できます。Creative Cloud Packager は、企業への導入やイメージ作成用に Microsoft Windows Installer(MSI)または Mac OS X PKG インストーラーを出力します。
IT チームは、どのアプリケーション、サービスおよび機能をいつパッケージ化およびデプロイするかを完全にコントロールできます。組織全体にデプロイする前に、実運用環境またはパイロット環境で新しいバージョンを検証できます。
はい。Adobe Admin Console を使用すれば、組織が所有していないコンピューターで在宅勤務をおこなうユーザーを IT チームで管理できます。
Creative Cloud エンタープライズ版は、マルチテナントストレージに対応しています。このホスティングオプションでは、データ暗号化、シングルサインオン、およびサービスへのアクセスの詳細な制御がサポートされています。各ユーザーが利用できるクラウドストレージの容量は、組織に選択したメンバーシップや契約条件によって異なります。
ファイルの同期やフォルダー共有サービスなどのいくつかのコアサービスはデフォルトで有効になっており、無効にすることはできません。ただし、いくつかの構成可能なサービスは、チームのニーズに応じて有効または無効にすることができます。これらの設定可能なサービスについて詳しくは、こちらを参照してください。
はい。Creative Cloud エンタープライズ版では、Federated ID/シングルサインオンを含む様々なユーザー認証を独自にサポートしています。Creative Cloud エンタープライズ版は、SAML 2.0 準拠の様々な ID プロバイダーと統合できます。
はい。Creative Cloud は Amazon Web Services 上で実行されるセキュアな環境で、エンタープライズ環境の保護に必要とされる厳格なセキュリティプロトコルに準拠しています。
アドビのセキュリティに関する手順とプロトコルについて詳しくは、Adobe Creative Cloud のセキュリティに関するホワイトペーパー、およびセキュリティに関する FAQ をご覧ください。