Adobe Creative Suite 6 のポリシー変更に関する最新情報

2017 年 1 月 1 日をもって、中国における Cumulative Licensing Program(CLP)または Transactional Licensing Program(TLP)での Creative Suite 6 ソフトウェアの提供は終了します。アドビのクリエイティブツールに追加される技術は Creative Cloud でのみ提供されます。

中国のアドビまたはアドビ正規販売代理店は、Creative Cloud に移行するための適切なタイミングを特定し、移行が円滑に進むよう CLP および TLP のお客様と緊密に協力していきます。

その他のご質問については、アドビのアカウントマネージャーまたはアドビ認定販売店までお問い合わせください。

よくある質問

2017 年 1 月 1 日をもって、アドビは Creative Suite 6 の Cumulative Licensing Program(CLP)または
Transactional Licensing Program(TLP)による販売を終了します。この変更は、すべての企業および官公庁のお客様に適用されます。
CLP および TLP で販売される Adobe Acrobat およびその他のアドビ製品は引き続き
ご利用いただけます。

いいえ、CLP および TLP 購入プログラムは、他のアドビ製品で引き続きご利用いただけます。Acrobat とその他の製品は CLP および TLP で引き続き販売され、近い将来 CLP または TLP から Acrobat の提供を終了する予定はありません。

アドビのクリエイティブツールの唯一のベースとして Adobe Creative Cloud の利用を検討することをおすすめします。

2012 年の春、アドビのあらゆるクリエイティブアプリケーションへのアクセスを提供するメンバーシップ — Creative Cloud を立ち上げました。
ここでは、お客様はアドビのツールおよびサービスに更新と同時にアクセスできます。また、CS6 がアドビの最後の永続ソフトウェアリリースであることも公表しました。以降、Creative Cloud メンバー限定の数千を超える新機能を提供してきました。これは、現在中国における Value Incentive Plan(VIP)で利用可能です。 CLP および TLP からの CS6 の提供を廃止することで、クリエイティブサービスが合理化され、お客様は最新かつ最良のツールを確実に活用できるようになります。

中小企業のお客様は Creative Cloud グループ版の購入を、大企業のお客様は Creative Cloud エンタープライズ版 の購入をご検討ください。

Creative Cloud グループ版では、優れた作品の制作に必要なビジネス機能がすべて用意されており、最新の Creative Cloud デスクトップアプリケーションや、アップデート、アップグレードをリリースと同時にご利用いただけます。Creative Cloud グループ版では、2 つのプランを用意しています。コンプリートプランにはすべての CC アプリケーションが含まれ、単体プランには Adobe Photoshop CC など 1 つのアプリケーションが含まれます。どちらのオプションでも、管理者は使いやすい Web ベースの同じアドミンコンソールから、1 つのメンバーシップ契約で、組織全体のすべてのシートを一元的に購入、デプロイ、管理できます。

Creative Cloud エンタープライズ版には、Creative Cloud グループ版のすべての機能と、高度なライセンスおよびユーザー管理機能が含まれています。 

Creative Cloud メンバーシップにはいくつかの購入方法が用意されています。
教員や学生の場合、個人使用目的で Creative Cloud 学生・教職員個人版を購入できます。
- 小・中・高等学校(K–12 学年)と教育委員会の場合、バリューインセンティブプログラム(VIP)を通じて Creative Cloud 教育機関向けを購入できます。
- 大学や専門学校の場合、VIP を介して、必要なときに Creative Cloud 教育機関向けのライセンスを購入できます。 大規模な 導入をおこなう場合は、カスタマイズ可能なエンタープライズタームライセンス契約(ETLA)を利用することもできます。

既存の Creative Suite 製品のインストールは、CS6 の販売終了の影響を受けません。Creative Cloud を購入してインストールすることで、Creative Suite にアクセスできなくなることもありません。例えば、Photoshop CS6 永続ライセンス版を Photoshop CC と同じコンピューターにインストールして使用することもできます。さらに、Creative Cloud メンバーシップには CS6 のアーカイブ版が含まれるので、必要に応じて、デスクトップアプリケーションをインストールすることができます。

CS6 は 2012 年にリリースされたので、新しいオペレーティングシステムではサポートされていません。Windows 8.1 および Mac OSX v10.9 が互換性のある OS の最新バージョンです。

Creative Suite 製品をお持ちのお客様は、アドビの基本サポートを受けることができます。ゴールドプランのメンバー向けの CS6 のサポートは、2014 年に終了しました。詳細については、アドビサポートポリシーで、サポートされる製品バージョンを参照してください。

多くの Creative Cloud デスクトップアプリケーションには、同じアプリケーションの Creative Suite 6 形式に書き出す機能が備わっています。CS6 以降のデスクトップアプリケーションに追加された新機能については、エクスポートファイルまたは CS6 アプリケーションでサポートされない場合があります。

CS6 バージョンに対応するファイルをエクスポートする機能が備わっている CC アプリケーションは、次のとおりです。

  • Photoshop
  • InDesign
  • Illustrator
  • Animate
  • Dreamweaver
  • After Effects

ここに列挙されていないアプリケーションでも、Creative Suite 6 に対応するファイルをエクスポートする機能が備わっている場合がありますが、今後のリリースではサポートされない可能性があります。CS6 以降の上で列挙されたアプリケーションに追加された新機能については、エクスポートファイルまたは CS6 アプリケーションでサポートされない場合があります。

Value Incentive Plan(VIP)と CLP は、異なる別々のボリュームベース購入プログラムです。CLP で利用可能な Acrobat およびその他のアドビ製品の購入では、 ポイントは引き続き加算され、 ボリュームディスカウントレベルの判定に使用されます。CLP とは異なり、VIP プログラムにはトランザクション割引が用意されています。VIP で利用できる割引について詳しくは、アドビまたはアドビ認定販売店にお問い合わせください。

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