Experience Manager は、モバイルアプリ用のコンテンツを作成して管理するための環境を提供します。モバイルアプリで顧客をひきつけたり従業員と連携したりするために、企業は様々な方法で Experience Manager Mobile を展開できます。

AEM Mobile に含まれるもの

 

Adobe Experience Manager Mobile のライセンスを購入すると、使用許諾契約の定義に従って Adobe Experience Manager Mobile オンデマンドサービス(AEM Mobile)インスタンスと Adobe Experience Manager(AEM)インスタンスへのアクセス権を取得できます。

AEM

Adobe Experience Manager は、日常業務において IT 部門やデザイナーの力を借りることなく、モバイルアプリ用のコンテンツを作成して管理するための環境を提供します。

AEM の使用許諾契約では、1 つの制作環境で展開できるインスタンスの数が指定されます。AEM Mobile 専用に使用する Experience Manager のインスタンスを設定して維持するか、または既存の Experience Manager Sites または Experience Manager Assets のインスタンスを AEM Mobile で使用するようにライセンスを取得することができます。

AEM Mobile オンデマンドサービス

AEM Mobile オンデマンドサービスには次の機能があります。

  • プロジェクト、設定、ロール、ユーザーおよびアクセスの管理。
  • 個々のモバイルデバイスに展開するアプリケーションバイナリの作成。
  • コンテンツの構成、視覚化、ナビゲーション表示の定義。
  • モバイルアプリへのコンテンツの配布。
  • コンテンツに対するエンタイトルメントの管理(購読、製品、制限付きコレクション)。
  • テキスト通知の管理。
  • コンテンツと通知サービスは Experience Manager Mobile On-Demand Services API を通じて開示され、これによりサードパーティ製システムが Experience Manager Mobile オンデマンドサービスと連携できるようになります。

Experience Manager Mobile オンデマンドサービスには Web ブラウザー(https://aemmobile.adobe.com)または Experience Manager Mobile On-Demand Services API 経由でアクセスできます。

 

AEM Mobile オンデマンドポータル

AEM Mobile と適切に統合できるアドビ製品

Analytics Essentials は、AEM Mobile ライセンスに含まれています。また、次の製品は AEM Mobile で適切に動作しますが、追加のライセンスが必要です。

  • Adobe Target の統合
  • Adobe Mobile Analytics
  • アプリ内メッセージ、プッシュ通知および獲得追跡を含む Mobile Marketing

Adobe Target、Adobe Mobile Analytics およびアプリ内メッセージは、Adobe Marketing Cloud の一部です。

Marketing Cloud の AEM Mobile との連携を参照してください。

AEM Mobile を展開する方法

AEM Mobile アプリを展開するには、様々な方法があります。これらのシナリオは排他的ではなく、一緒に使用することができます。

方法 1 – Experience Manager を使用してコンテンツを管理する

この場合、コンテンツの作成者は Experience Manager を使用して 1 つまたは複数のモバイルアプリを管理します。

方法 2 – InDesign や Acrobat などのオーサリングツールを使用したコンテンツの管理

この場合、作成者は Adobe InDesign などの Adobe Creative Cloud アプリケーションを使用してコンテンツを作成し、記事ファイルとして書き出し、その記事を Experience Manager Mobile オンデマンドサービスに読み込むことができます。

また、Adobe Document Cloud(Adobe Acrobat)は、Experience Manager Mobile オンデマンドサービスと直接統合できます。

方法 3 – サードパーティ製システムを使用してコンテンツを管理する

この場合、コンテンツの作成者はサードパーティ製システムを使用して Experience Manager Mobile アプリのコンテンツを管理します。システムプロバイダーは、Experience Manager Mobile On-Demand Services API を実装して Experience Manager Mobile オンデマンドサービスのコンテンツを取り込んだり、更新したりできます。

方法 4 – Experience Manager を使用して PhoneGap または Cordova アプリを更新する

この場合、ユーザーは PhoneGap ベースまたは Cordova ベースのアプリのソースコードを
Experience Manager の作成者インスタンスに組み込みます。作成者は Experience Manager を通じてコンテンツを管理し、承認の更新や Mobile Runtime への配布を計画的に実施できます。コンテンツの更新は公開インスタンスを通じて配布されます。AEM でのモバイルアプリの開発(英語)を参照してください。

AEM Mobile ワークフローオンデマンドサービスの使用

AEM Mobile を展開する方法について詳しくは、次の PDF を参照してください(英語のみ)。

ダウンロード

基本的事項の説明

DPS と Experience Manager Mobile

Adobe Experience Manager Mobile または Digital Publishing Suite(DPS)を使用してアプリを作成できます。新しいアプリについては、AEM Mobile を使用することをお勧めします。

  • DPS アプリを作成する場合は、引き続き InDesign(CC または CC 2014)の Overlays と Folio Builder パネルを使用して Folio と記事を作成できます。また、DPS Dashboard(https://digitalpublishing.acrobat.com)からコンテンツを公開し、その他の DPS サービスを使用できます。これまでの DPS ワークフローは維持されます。
  • Experience Manager Mobile アプリを作成する場合は、オンデマンドポータル(https://aemmobile.adobe.com)を使用して記事とコンテンツの作成と管理をおこない、InDesign や他のオーサリングシステムから書き出した記事ファイルをアップロードします。

本作品は Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License によってライセンス許可を受けています。  Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

法律上の注意   |   プライバシーポリシー