オンデマンドポータルの「アプリケーション」セクションで作成してダウンロードした iOS アプリと Android アプリをデバイスに読み込んだりストアに送信したりするには、アプリに署名する必要があります。Windows アプリには署名は必要ありません。

iOS アプリへの署名は、現在のところ Mac OS コンピューターでのみおこなえます。Android アプリへの署名には Mac OS または Windows を使用できます。

アプリへの署名に関する要件

iOS

  • ポータルの「アプリケーション」セクションからダウンロードした .ipa ファイル。
  • お使いのコンピューターのキーチェーンに保存された開発版証明書または配布版証明書(証明書が別のコンピューター上に作成されている場合は、.p12 証明書を取得してダブルクリックすることでキーチェーンにインストールできます。証明書パスワードを指定する必要があります)。
  • テスト用のデバイス ID を含む開発版プロビジョニングプロファイル、または配布版プロビジョニングプロファイル。
  • Java 7(以降)。Java SE ダウンロードページに移動し、JDK をダウンロードしてインストールします。
  • Xcode 8。
  • Mac OS コンピューター(Xcode 8 を使用するには Mac OSX 10.11.5 以降である必要があります)。

必要なファイルの作成について詳しくは、AEM Mobile の iOS パブリッシングガイドを参照してください。

Android

  • ポータルの「アプリケーション」セクションからダウンロードした、署名なしの .apk ファイル
  • Android アプリに署名するための有効な .p12 証明書
  • Java 7(以降)
  • Windows または Mac OS コンピューター

Android 用 .p12 証明書の作成について詳しくは、AEM Mobile の Android パブリッシングガイドを参照してください。

アプリへの署名

  1. お使いのコンピューターが必要システム構成を満たしていることを確認します。

    • Mac OS コンピューターに Xcode 8(以降)がインストールされている必要があります。アプリに署名する前に、少なくとも一度は Xcode が起動することを確認してください。
    • Windows または Mac OS コンピューターに Java 7 JDK 以降がインストールされている必要があります。
    • Mac OS コンピューターでは、そのキーチェーンに開発版証明書または配布版証明書を含める必要があります。.p12 証明書をダブルクリックし、パスワードを指定することで、その証明書を Keychain Access ユーティリティに追加できます。

    詳しくは、前述の要件セクションを参照してください。

  2. ポータルの「アプリケーション」セクションの右上隅にある「AEM Mobile の署名ツールをダウンロード」をクリックします。同じ署名ツールで iOS アプリと Android アプリの両方に署名できます。

    インストールされているのが最新バージョンであることを確認します。AEM Mobile 署名ツールの最終更新日は 2016 年 12 月 6 日です。必要に応じて、AEM Mobile 署名ツールの以前のバージョンをアンインストール(削除)してから新しいバージョンをインストールしてください。

  3. オンデマンドポータル(https://aemmobile.adobe.com)の「アプリケーション」セクションで、「署名なしのアプリ」をクリックして、iOS アプリ用の .ipa ファイルまたは Android アプリ用の .apk ファイルをダウンロードします。

  4. アプリ署名ツールを起動し、「iOS」または「Android」をクリックします。ソースアプリと証明書情報を指定してアプリに署名します。

    iOS アプリの場合は、テストアプリ用の開発版証明書と開発版プロビジョニングプロファイルを選択します。アプリを App Store に送信する場合は、配布版証明書と配布版プロビジョニングプロファイルを選択します。

    アプリへの初回の署名では、「許可」または「常に許可」をクリックして署名プロセスを完了する必要があります。問題がなければ、「常に許可」をクリックすることで、アプリへの署名時に表示されるこれらのプロンプトを省略できます。

    iOS アプリに署名する
    iOS アプリに署名する

    Android アプリの場合、.p12 証明書を指定する場合は、パスワードを指定します。.keystore ファイルを指定する場合は、鍵ストアのパスワード、秘密鍵のエイリアス、および秘密鍵のパスワードを指定します。

    Android アプリに署名する
    Android アプリに署名する

    署名版アプリは、ソースアプリと同じ場所に作成されます。

  5. 署名版アプリをデバイスに読み込んだり、ストアに送信したりします。

アプリへの署名のトラブルシューティング

AEM Mobile 署名ツールに「iOS」オプションがありません

「Android」タブのみが表示されている場合は、Windows コンピューターを使用中であることが考えられます。iOS アプリに署名するには、Mac OS コンピューターが必要です。

アプリに署名するには、システム管理者パスワードを何回も入力する必要があります

Keychain Access ユーティリティで、証明書が「システム」キーチェーンではなく「ログイン」キーチェーンに追加されていることを確認します。証明書は、ドラッグ&ドロップで移動できます。

署名ツールの新しいバージョンをインストールしましたが、依然として p12 証明書とパスワード用のオプションが表示されます

署名ツールの以前のバージョンをアンインストール(削除)した後、新しいバージョンをインストールします。

(iOS)アプリへの署名でエラーが発生しました

アプリへの署名でエラーが発生した場合は、ログファイルで詳細を確認できます。aemm-sign-tool.log ファイルは、ホームフォルダーに保存されます。

 

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