エンタープライズ版に適用されます。
Charles Proxy ログを収集して Creative Cloud モバイルアプリケーションの ID の問題をデバッグする方法について説明します。
概要
Charles Web Debugging Proxy パケットアナライザーアプリケーションのログを使用すると、Adobe Creative Cloud モバイルアプリケーションの ID の問題をデバッグできます。
Charles Proxy ログを収集する手順
Charles Proxy ログを収集するには、次の手順を実行します。
Charles Proxy をダウンロードしてインストールします。
- ラップトップを有線ネットワークに接続します。
- デバイスの共有設定を開きます。
- インターネット共有を選択します。
- 共有するネットワークを見つけます。
- パスワードを入力します(認証を設定した場合)
- Android の場合:
- 「詳細オプション」チェックボックスをオンにします。
- 「詳細オプション」チェックボックスをオンにします。
- Android の場合:
b. 「プロキシ」で、「手動」を選択します。
c. 「プロキシのホスト名」に、コンピューターの IP アドレスを入力します。
d. 「プロキシポート」に「8888」を入力します。
e. 「保存」をクリックします。
b. iOS の場合:
a.設定/Wi-Fi に移動します。
b. ネットワークに接続します。
c. 接続したら、「接続」をクリックします。
d. 「HTTP プロキシ」で、「手動」を選択します。
e. 「サーバー」に、コンピューターの IP アドレスを入力します。
f. 「ポート」に「8888」を入力します。
- Charles Proxy の信頼される証明書がまだインストールされていないことを確認してください。 インストールされていて SSL プロキシが機能しない場合は、既存の証明書を削除してください。 その後、次の手順を実行してください。
- コンピューターで、モバイルデバイスまたはリモートブラウザーのヘルプ/SSL プロキシ/Charles ルート証明書をインストールに移動します。
3. デバイスブラウザーで、ダイアログに表示されたリンク(chls.pro/ssl)を開き、プロキシ設定をスキップします。
4. 証明書のダウンロードを許可して、証明書をインストールします。
- Charles Proxy をまだ開いていない場合は、開きます。
- モバイルデバイスのブラウザーを開き、サイトに移動します。
- デバイスがネットワークに接続しようとしていることを確認するメッセージが表示されたら、アクセスを許可します。
- これで、Charles シーケンスログにモバイルデバイスのトラフィックが表示されます。
- アプリケーションを開きます。
- ログイン画面に移動します。
- Charles Proxy で、アプリケーションが使用する IMS ホストを識別します。
4. Proxy(プロキシ)/SSL Proxying Setting(SSL プロキシの設定)の順に移動し、確認したホスト(ims-na1.adobelogin.com)を追加してポート 443 を指定します。
5. エンドポイントに対する暗号化されていない要求が表示されるはずです。
- ツール/書き換えに移動します。
- 次の設定を実行します。
- モバイルアプリケーションを開きます。
- ログイン画面に移動します。 ローカル IMS インスタンスでログインするように求められていることを確認します。