包括ライセンス契約(ETLA)のカスタマーエクスペリエンスを継続的に向上および最大化するため、2017 年 10 月 6 日より ETLA の請求書発行プロセスが新しくなります。これにより、シリアル化されていない製品の請求方法が変わります。
シリアル化されていない製品を注文すると、請求書のデザインや送付方法が従来と異なる新しい手順で処理されます。
シリアル化されていない製品の新しい請求書は、PDF 形式で提供されます。新しい請求書には、税金の概要や行項目ごとの所定の税金の内訳などの情報が、整理された状態で見やすく配置されます。
Acrobat、Creative Cloud コンプリートプランおよび単体プラン、Adobe Stock、Adobe Acrobat Sign などのシリアル化されていない製品です。シリアル化されている製品のプロセスは変更されません。
いいえ、Acrobat、Creative Cloud コンプリートプランおよび単体プラン、Cold Fusion、PPBU 製品(Captivate、FrameMaker、RoboHelp)などのシリアル化されている製品に影響はありません。
シリアル化されていない製品の注文は、新しいワークフローで処理されるため、LWS で見ることはできません。すべての ETLA 注文の請求書は、Adobe Customer Information Site(ACIS)で表示できます。
ACIS へのアクセス権がない場合や、他の連絡先にアクセス権を付与する必要がある場合は、acis@adobe.com にリクエストを送信してください。
Adobe ETLA に登録されているデプロイ先の連絡先に、購入の概要が記載された通知が送付されます。販売先のパートナーやリセラーには、この通知のコピーが送付されます。
Enterprise Customer Support(ECS)に連絡して、新しい連絡先を追加してもらうか、Adobe Admin Console の「サポート」タブにアクセスして、顧客の管理者を新しく追加するためのサポートを受けてください。
確認メールは再通知できません。顧客に確認メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダーを確認したり、ルールやフィルターを適用して並べ替えたりして、message@adobe.com からのメールを探してもらってください。
1 つの ETLA 契約であっても、シリアル化された製品とシリアル化されていない製品に分かれて 2 つの請求書が顧客に発行されることがあります。
シリアル化されていない製品の請求書は、パートナーの EDI チームで十分にテストされるまで、経理担当者の連絡先に PDF 形式で送付されます。支払い条件は変更されません。シリアル化された製品の請求書は引き続き EDI を通して提供されます。
いいえ、この変更は ETLA にのみ適用されます。
VIP、CLP、TLP および FLP には、これらの変更は適用されません。
- ETLA 調整注文が契約応当日より前に受領された場合は、購入済み数量を超えてデプロイされた追加ライセンスに対して、アドビでは 1 通の請求書(シリアル番号のある製品とない製品を購入する場合は 2 通)を送信するようにしています。
- 場合によっては、前年分と ETLA の残りの契約期間分に対して、別々の請求書が Adobe から送信されることがあります。
- 契約応当日以降に ETLA 調整注文が受領された場合は、アドビは 1 通の請求書(シリアル番号のある製品とない製品を購入する場合は 2 通)を送信します。
Adobe Licensing Website(LWS)では、新しい手順で処理されるシリアル化されていない製品の注文やライセンス証明書は表示されません。
ライセンス証明書は、シリアル化された永続ライセンス版製品に対してのみ発行されます。ETLA をご利用のお客様は、サブスクリプションの利用条件を表す契約の合意書に署名します。