製品 | Adobe Experience Manager |
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バージョン | 6.3 |
タイプ | メジャーリリース |
正式版の日付 | 2017 年 4 月 26 日 |
推奨されるアップデート |
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機能パック | 利用可能な機能パックのリストについては、AEM 6.3 機能パックをご覧ください。 |
このバージョンの Adobe Experience Manager のリリースサイクルは 2016 年 5 月 5 日に開始され、21 回の品質保証とバグ修正を繰り返し、2017 年 4 月 13 日に終了しました。このリリースで修正された、機能強化と新機能を含むお客様関連の問題の総数は 1023 件です。
Adobe Experience Manager 6.3 は、2017 年 4 月 26 日より正式版として提供されています。

Adobe Experience Manager 6.3 は、Adobe Experience Manager 6.2 コードベースのアップグレードリリースです。新機能および強化機能、お客様向けの重要な修正、お客様向けの優先順位の高い機能強化、製品の安定性向上のための全般的なバグ修正が加えられています。また、すべての Adobe Experience Manager 6.2 機能パック、ホットフィックスおよびサービスパックリリースが含まれています。
以下のリストはその概要です。詳細については以降のページを参照してください。
Adobe Experience Manager 6.3 のプラットフォームは、アップデートバージョンの OSGi ベースのフレームワーク(Apache Sling および Apache Felix)と Java コンテンツリポジトリの Apache Jackrabbit Oak 1.6.1 上に構築されています。
Quickstart は、サーブレットエンジンとして Eclipse Jetty 9.2.19 を使用します。
リポジトリの主な機能強化は以下のとおりです。
- Oak セグメント Tar ファイル形式 - 最適化されたランタイムおよびメンテナンスパフォーマンスのための新しい TarMK 形式。
- システムダウンタイムなしでメンテナンスタスクとして自動実行が頻繁にスケジュールされるオンラインリビジョンクリーンアップの完全サポート。ガイドラインについては、リビジョンクリーンアップのチュートリアルを参照してください。
警告:
AEM 6.3 の新しい Oak セグメント Tar ファイル形式では、上書きされる Tar ファイルが存在している必要があります。これは、リリースアップグレードで必須の手順です。新しいセグメント Tar の利点について詳しくは、Oak セグメント Tar への移行に関する FAQ を参照してください。
- AEM 6.3 では、2017 年の Adobe Marketing Cloud UI デザインを導入しています。さらに、ユーザーインターフェイスは Web コンポーネントベースの Coral 3 UI フレームワークに完全に移行されています。
- クラシック UI は AEM 6.3 に含まれています。バージョン 5.6-6.2 ではクラシック UI と同等のものに切り替えるためにデフォルトで有効化されていた、タッチ操作向け UI 内からのエントリポイントのほとんどがデフォルトで無効化されています。
警告:
アドビでは、2018 年 4 月の AEM リリースでクラシック UI を廃止することを予定しています。AEM の 2018 年のリリースには、AEM 6.2/6.3 リリースの一部としてクラシック UI が含まれています。その後、アドビでは 2019 年 4 月の AEM リリースからクラシック UI を削除することを予定しています。詳細情報。
- アップグレード前のメンテナンス最適化が自動化のために拡張され、アップグレード前のタスクを JMX を使用してトリガーできるようになりました。
- アップグレード前の互換性チェックにより、API と新しいバージョンの互換性のチェックをすばやく実行できます。
- アップグレード後チェックの自動化により、アップグレード後にエラーを容易にチェックできるようになりました。
- アップグレード処理の回復機能が強化されました。
これらの機能について詳しくは、アップグレードのドキュメントを参照してください。
- 設定
- すべての OSGI 設定プロパティをクリアテキストではなく保護された暗号化形式で保存するためのサポート
- コマンドラインを使用してクイックスタートをインストールすると、管理者パスワードを設定するように促すメッセージが表示されます。これにより、デフォルトの管理者パスワードで AEM が実行されることを防止できます。
- SSL セットアップウィザードが追加され、AEM インスタンスに対して安全な https ベースのアクセスを簡単に有効にできるようになりました。インストール後、このウィザードはインボックスのタスクとして表示されます。
- GET メソッドでフォームに追加された CSRF トークンパラメーターの問題は解決されました。

- CUG
- AEM での閉じられたユーザーグループ(CUG)実装が拡張されました。これにより、既存の実装に存在するパフォーマンス、スケーラビリティおよびセキュリティの問題が対処されます。
- AEM での閉じられたユーザーグループ(CUG)実装が拡張されました。これにより、既存の実装に存在するパフォーマンス、スケーラビリティおよびセキュリティの問題が対処されます。
- OAuth
- AEM の OAuth サーバーでは、前に付与されたアクセストークンを失効させたり、トークンを更新したりできます
- カスタム OAuth 範囲を定義して、AEM の OAuth サーバーで使用できます
- CORS
- Cross-Origin Resource Sharing(CORS)要求のサポート(様々なオリジンとリソースパスに対する個別のポリシーを提供)
これらの変更について詳しくは、セキュリティのドキュメントを参照してください。

- アクティブなプロジェクトのカレンダービュー(上述のスクリーンショットを参照)。
- 同じチーム構造を再利用するプロジェクトをすばやく作成する新しい方法として、プロジェクトマスターが導入されました。
これらの機能について詳しくは、プロジェクトのドキュメントを参照してください。

- カレンダービュー付きのワークフローインボックス(上述のスクリーンショットを参照)。
- タスクを検索およびフィルタリングするワークフローインボックス(AEM 6.0 ~ 6.2 の通知ビューに代わる機能)。
- モデルエディターでワークフローステージを設定します。そのステージを使用して、タスクの処理時にワークフローの進行状況を視覚化できます。
詳しくは、ワークフローのドキュメントを参照してください。
AEM 6.3 では以下に対するサポートが導入されました。
- サーバー OS
- Microsoft Windows Server 2016
- アプリケーションサーバー
- IBM WebSphere Application Server 9.0
- IBM WebSphere Application Server Continuous Delivery(Liberty Profile)(IBM JRE 1.8)
- IBM WebSphere Application Server 9.0
サポートされているプラットフォーム(サポートレベルを含む)の完全な一覧表については、AEM 6.3 の技術要件を参照してください。
詳しくは、リリースノートの AEM の基盤とリポジトリのページを参照してください。
変更点の完全なリストについては、AEM サイトとアドオンを参照してください。主な変更点のいくつかを以下に示します。

ページエディターは、ほとんどの AEM ユーザーが最も時間を使う UI であると言っても過言ではありません。AEM 6.3 には様々な修正が含まれ、読み込み速度が向上し、リロードがより高機能化されています。コンポーネントリストにはオプションが追加され、各コンポーネントにより長い説明を付けられるようになりました。新しいコンテンツツリーには、エクスペリエンスのコンポーネントの階層が表示されます。そのため、特に長いページで、編集する部分をすばやく見つけることができます。
(ライブコピー、ローンチのページ、古いリビジョンの比較のいずれであるかに関わらず)ページのバージョンの比較機能が向上しました。この新しいページ比較機能の実装では、コンテンツ要素に重点が置かれています。使用されるコンポーネントに関わらず、変更箇所が強調表示されます。
アドビでは、AEM 6.3 から、コンポーネントの配布および開発に、より高度な方法を導入しました。コアコンポーネントはオープンソースであり、GitHub 経由で配布されます。コンポーネントには、拡張性のための様々なベストプラクティスが取り入れられています。これにより、継続的な改良、および実装パートナーやお客様からのフィードバックが実現しています。詳しくは、コアコンポーネントの開発のドキュメントを参照してください。

主な変更点の 1 つはカスタマイズに関する設定です。例えば、新しいテキストコンポーネントでは、デザインダイアログを使用して、リッチテキストエディターで有効にするオプションやプラグインを設定します。これにより、プロジェクトベースのカスタマイズの必要性が低くなります。タイトルコンポーネントデザインダイアログは、上述のスクリーンショットに表示されています。詳しくは、コアコンポーネントのオーサリングのドキュメントを参照してください。
基盤コンポーネントは、お客様が AEM 6.3 およびそれ以降のバージョンにスムーズにアップデートできるように、クイックスタートの配布の一部として、そのまま残されます。

AEM 6.2 から導入されたコンテンツフラグメントにより、エクスペリエンスのコンテキスト外にあるテキストベースのコンテンツで作業できるようになりました。AEM 6.3 では、コンテンツの特色を 1 箇所に保持できるバリエーション機能が拡張されています。オリジナルで発生した変更を、同期機能を使用してバリエーションに適用する機能が追加されました。さらに、テキストを短くするための要約機能が追加されました。この機能は、削除できそうな文の候補を挙げる抽出型要約を活用しています。短いスクリーンキャストを視聴してください。
エクスペリエンスフラグメントでは、インプレースでコンテンツのバリエーションを管理するという概念に従い、再利用や配布が簡単なエクスペリエンスのセクションを管理することができます。エクスペリエンスフラグメントとそのバリエーションは、テンプレートベースであり、ライブコピーの関係を保持できます。
AEM 6.3 には、Pinterest および Facebook にフラグメントを配布するためのバリエーションテンプレートが同梱されています。
エクスペリエンスフラグメントのスクリーンキャストを視聴してください。
- Adobe Cloud Platform Launch を活用し、Experience Cloud およびサードパーティのタグ(2017 年 7 月から使用可能)を使用してサイトを実装することができます。
- Adobe Target と AEM の統合により、at.js がサポートされるようになりました。at.js ライブラリは、一般的な Web 実装と単一ページアプリケーションの両方のために設計された Adobe Target 用の新しい実装ライブラリです。
- ページエディターには、アクティビティマップを読み込むための簡単な方法が用意されています。Activity Map は Adobe Analytics のアプリケーションであり、視覚的なオーバーレイを使用してリンクアクティビティをランク付けし、Web ページに対するオーディエンスのエンゲージメントを監視するリアルタイム分析のダッシュボードを提供するよう設計されています。アクティビティマップのスクリーンキャストを視聴してください。
アドビは、コマースソリューションベンダーのソリューションを AEM Commerce Integration Framework に統合するために、ベンダーと直接連携しています。2016 年 4 月以降、以下のアドオンが追加されています。
- commercetools(https://commercetools.com/)
- Magento(https://magento.com/)
- Symphony(https://www.symphonycommerce.com/)
- SAP hybris 6.x の更新されたサポート
アドビの最初のデジタルサイネージソリューションは、Adobe Experience Manager の一部として、2016 年に AEM 6.2 に同梱される形で販売されました。AEM 6.3 には、総合的に改良されたソリューションが含まれており、Web サイト、デジタルサイネージ、キオスクエクスペリエンスの間で簡単にコンテンツやコンポーネントを共有できるようになっています。詳しくは、AEM Screens の機能のチュートリアルを参照してください。
AEM 6.3 では、以下の主要な機能が追加されています。
- グローバルコンテンツよりローカルコンテンツを優先するためのサポート(チャネルのライブコピー)
- プレイヤーのリモート管理
- AEM Screens Player アプリケーションを実行するためのハードウェアと OS の拡張サポート
変更点の完全なリストについては、AEM Communities を参照してください。主な変更点のいくつかを以下に示します。
- 新しい We.Retail コミュニティの参照の実装
- 電子メールベースの検証が可能な新しいアカウント管理機能(メンバー登録、メンバー ID の紛失、メンバーパスワードのリセット、メンバープロファイルからの電子メールアドレスの変更)
- コミュニティメンバーによるアイデアの送信、良いアイデアに対する「いいね!」の応答、コミュニティモデレーターによるステータスの確認および割り当てを可能にする新しいアイディエーションコミュニティ機能
- コミュニティサイト管理(各サイトの役割の管理)の機能強化
AEM 6.3 では、Assets にいくつかの新機能と機能強化が加えられています。変更点の完全なリストについては、Assets を参照してください。このリリースの主な変更点を以下に示します。
- アセットインサイトの新機能、機能強化および統合
- アセットテンプレートに、アセットを効率的に作成および管理するための新機能を導入
- Brand Portal の機能強化
- カタログ機能の強化およびユーザーエクスペリエンスの向上
- コラボレーションのための機能強化
- 3D ファイル、新しいアドビイメージングライブラリおよび Adobe PDF ライブラリのサポート
- メタデータの新機能および機能強化
- 多言語アセットの機能強化
- 高度なイメージタグ自動化のための、新しい機械学習ベースのスマートタグとモデレート機能
- 使用目的別にアセットをグループ化するための関連アセットの導入
- スケーラビリティとパフォーマンスのためのサポートの強化
- ユーザーエクスペリエンスの強化
- 検索関連性、検出および複数値検索の向上のための検索機能の強化
- ファイルのバイナリを AEM にアップロードする際の MIME タイプ検出の実行
- SurferInfoMgr での Dispatcher IP のマスク
AEM Desktop App は、バージョン 1.4 にアップデートされました。このバージョンは AEM 6.3 リリースと互換性があります。以前の AEM リリース以降の変更点の完全なリストについては、AEM Desktop App リリースノートを参照してください。AEM Desktop App の主な変更点を以下に示します。
アーキテクチャの向上
Desktop App のアーキテクチャが改良されました。これにより、特定の操作、特に他のデスクトップアプリケーション(Creative Cloud アプリなど)から直接大きいファイルを保存する場合などの処理が向上しました。Desktop App では、AEM Assets リポジトリを、WebDAV ネットワーク共有(Windows の場合)または SMB1 ネットワーク共有(Mac の場合)としてローカルでマウントする機能がまだ提供されています。ただし、内部で AEM のネイティブな HTTP 呼び出しに対する呼び出しをインターセプトして翻訳しています。
これにより、キャッシングの追加や、リモートネットワーク呼び出しの最適化をおこなうことができます。AEM HTTP プロトコルは、以前使用されていた WebDAV ではなく、純粋な HTTP/S に基づいています。これにより、既存の IT/ネットワークインフラストラクチャへの統合が非常に簡単にできるようになりました。
次の図は、新しいアーキテクチャを示しています。

バックグラウンドアップロードによるファイルの保存
ファイルを保存して AEM サーバーに完全にトランスポートされるまでの間、ユーザーがアプリケーションでブロックされないように、保存操作では、まずローカルにファイルを保存します(エンドユーザーに見えないように、内部でキャッシングします)。次に、バックグラウンドで AEM サーバーへのアップロードを開始します。
これにより、ユーザーエクスペリエンスが向上します(ファイルが大きい場合や AEM とのネットワーク接続が遅い場合は特に、ローカル保存すると大幅に時間を短縮できます)。また、ファイルを小さいチャンクに保存するアプリケーションの場合でも、ファイルのバージョンが AEM によって正常に処理されます。
バックグラウンドでのフォルダー階層のアップロード
新しい作成/アップロードフォルダーオプションを使用して、大きな階層フォルダーを AEM UI から直接アップロードできるようになりました。このオプションは、Desktop App を呼び出して、バックグラウンドでアップロードを実行します。このアップロードプロセスは、Desktop App のアップロード監視のダイアログを使用して監視することができます。

Dynamic Media アドオンのための新機能および機能強化の主な変更点を以下に示します。
- カラーマネジメント
- 設定とセットアップの簡素化
- コンポーネントの機能拡張
- カスタムビデオのサムネール
- 動的イメージのサムネール
- HTTPS ビデオストリーミング
- HTTP/2 配信
- 画像のメモリの設定
- インタラクティブビデオの編集効率の向上
- セット作成の改善
- デスクトップでの Flash 以外のアダプティブビデオストリーミング
- ビデオエンコーディングと YouTube 公開のリアルタイムの進行状況ステータス
- デザイナービューアの機能強化
AEM 6.3 Forms では、いくつかの新機能と機能強化が加えられています。主要な点を以下に示します。
- アダプティブフォームのオーサリングおよびエンドユーザーエクスペリエンスの強化
- AEM Forms データ統合
- OSGi 上の AEM Forms のためのフォーム中心の AEM ワークフロー
- Adobe Sign との統合の強化
- AEM Forms アプリの強化
- Correspondence Management の機能強化
- ドキュメントのセキュリティの強化
詳細については、リリースノートのAEM Formsページを参照してください。新機能や機能強化、ドキュメントのリソースについては、AEM 6.3 Forms の新機能および機能強化の概要も参照してください。
Livefyre の製品アップデートの情報については、https://answers.livefyre.com/product/livefyre-for-adobe-experience-manager-aem/ およびそれ以降のリリースノートのページを参照してください。
アドビは、お客様が開発のすべての段階、つまり仕様、開発、テストに関与できる顧客中心開発モデルを使用しています。このプロセスにご協力いただいているお客様とパートナーの皆様に感謝いたします。
アドビでは、お客様中心のバグ修正と機能強化リクエストの開発に関する情報収集、優先順位付け、追跡の手順およびプロセスを整備しています。Adobe Marketing Cloud サポートポータルは、アドビの機能強化および欠陥追跡システムと統合されています。お客様からの問い合わせは、可能な場合はカスタマーケアで特定および解決されます。研究開発部門にエスカレートされた場合は、すべての顧客情報が収集され、優先順位付けとレポートに使用されます。開発では有償のサポート、保証の問題、有償の顧客向け強化機能が優先されます。
この優先順位付けのプロセスにより、AEM 6.3 では 500 件を超えるお客様中心の変更がおこなわれました。
- スタンドアロンのクイックスタート:cq-quickstart-6.3.0.jar
- アプリケーションサーバーのクイックスタート:cq-quickstart-6.3.0.war
- 様々な Web サーバーおよびプラットフォーム向けの Dispatcher 4.2.2 またはそれ以降(ダウンロードリンク)
- Eclipse IDE 用プラグイン(詳細およびダウンロード)
- Brackets コードエディターの拡張機能(詳細およびダウンロード)
- Maven/Gradle の依存関係(ダウンロードリンク)
Sites
- コアコンポーネント(GitHub プロジェクト)
- We.Retail 参照実装(詳細)
- プロジェクトのブループリントのアーキタイプ(GitHub プロジェクト)
- 様々なプラットフォーム向けの AEM Screens Players(ダウンロード)
- スマートコンテンツの言語モデル。英語は事前インストール済み。ほかに以下の言語がダウンロード可能
- クラシック UI コンポーネントを Coral 3 に移行するためのダイアログ変換ツール
Assets
- Adobe Experience Manager Desktop App(詳細およびダウンロード)
- 強化された PDF ラスタライザーを追加するためのパッケージ(詳細およびダウンロード)
- 強化された RAW 画像のサポートを追加するためのパッケージ(詳細およびダウンロード)
- 3D ファイル形式のサポートを追加するためのパッケージ(2017 年 5 月末にリリース予定)
Forms
- AEM Forms の機能パッケージ:
次の言語のユーザーインターフェイスが使用できます。
- 英語
- ドイツ語
- フランス語
- スペイン語
- イタリア語
- ポルトガル語(ブラジル)
- 日本語
- 簡体字中国語
- 繁体字中国語(限定的にサポート)
- 韓国語
Experience Manager 6.3 は、中国語エンコーディング規格の使用に関する GB18030-2005 CITS の認定を受けています。
設定の要件については、インストール手順を参照してください。
手順について詳しくは、アップグレードのドキュメントを参照してください。
このリリースでの実行が認定されているプラットフォームについては、サポートされているプラットフォームのリストを参照してください。
アドビでは、製品の機能を常時評価して、さらに強力なバージョンへの置き換えの計画や、将来の展望や拡張に備えた部分的な再実装の決定を継続的に行っています。
Adobe Experience Manager 6.3 についての情報は、廃止および削除された機能を参照してください。このページには、2018 年におこなわれる変更の予告と、前のリリースからアップデートするお客様向けの重要な注意事項も含まれています。
以下の API クラスとそのメンバー API は dam-api バンドルから削除されました。
- com.day.cq.dam.api.proxy.ProxyException
- com.day.cq.dam.api.proxy.client.Job
- com.day.cq.dam.api.proxy.client.JobService
dam-api バンドルは、今後これらの API クラスの書き出しをおこないません。
以下の廃止された API は dam-core バンドルから削除されました。
- com.day.cq.dam.core.AbstractAssetHandler
- com.day.cq.dam.core.AbstractAssetProcess
- com.day.cq.dam.core.AbstractSubAssetHandler
- com.day.cq.dam.core.Context
- com.day.cq.dam.core.FormatHandler
- com.day.cq.dam.core.Processor
- com.day.cq.dam.core.ProcessorException
- com.day.cq.dam.core.metadata.SimpleXmpToJcrMetadataBuilder
- com.day.cq.dam.core.metadata.XmpToJcrMetadataBuilder