作成者ビューが高解像度モニターでグレー表示になる

問題点

構造化文書で作業する際に、作成者ビューモードに切り替えると、FrameMaker においてドキュメントウィンドウがグレー表示になり、文書が表示されません。

注意:

この問題は、FrameMaker(2019 リリース)で解決されています。 FrameMaker(2019 リリース)の最新機能について詳しくは、https://www.adobe.com/jp/products/framemaker/features.html を参照してください。

理由:

Windows オペレーティングシステムには、アプリケーションのサイズを大きくするオプションがあります。このサイズを 125% 以上にすると、FrameMaker の作成者ビューで画面がグレー表示になることがあります。 

Windows において表示設定をカスタマイズする

回避策

FrameMaker においてズームレベルを下げて、この問題を解決します。通常、ズームレベルを 80% に下げると、ほとんどの場合、解決します。ただし、それでも問題が続く場合は、問題が解決するまでズームレベルをさらに下げることができます。 

FrameMaker においてズームレベルを下げる

上記のスクリーンショットでは、マイナス(-)ボタンをクリックするとズームレベルが下がります。また、ズームレベルドロップダウンリストから「設定」を選択して、有効なズームレベルを手動で入力することもできます。

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