フォトプロジェクトの作成

フォトプロジェクトでは、プロフェッショナルな見栄えのフォトブック、グリーティングカード、フォトカレンダー、フォトコラージュ、[CD/DVD ジャケット、および CD/DVD ラベル(2022 以前のバージョンで該当)] をすぐに作成できます。Photoshop Elements ウィンドウの右上隅にある「作成」ボタンをクリックすると、Photoshop Elements で作成できるフォトプロジェク Elements ウィンドウの右上隅にある「作成」ボタンをクリックすると、Photoshop Elements で作成できるフォトプロジェクトの Elements ウィンドウの右上隅にある「作成」ボタンをクリックすると、Photoshop Elements で作成できるフォトプロジェク Elements ウィンドウの右上隅にある「作成」ボタンをクリックすると、Photoshop Elements で作成できるフォトプロジェクトの一覧が表示されます。 

フォトプロジェクトは、フォトプロジェクトファイル形式(.pse)で保存されます。フォトプロジェクトは、ご家庭のプリンターでのプリント、ハードディスクへの保存、電子メールでの共有ができます。

「作成」ボタンと利用できるオプションの一覧

注意:

ページ数の多い大きなフォトプロジェクトを作成する場合、最適なパフォーマンスを得るには 1 GB 以上の RAM が必要です。

フォトコラージュの作成

見栄えのするフォトコラージュを簡単に作成して、思い出を長く残すことができます。  

フォトコラージュの例

フォトコラージュの作成

フォトコラージュを作成するには、次の手順を実行します。

  1. Photoshop Elements で 2 枚以上の写真を開きます。

    注意:

    Elements Organizer で写真を選択することもできます。最大 8 枚までの写真を選択してフォトコラージュを作成できます。

  2. 作成/フォトコラージュをクリックします。  

    開いている写真の数に基づいて、魅力的なコラージュが自動的に作成されます。インテリジェントな自動切り抜きを使用すると、写真の最も際立った部分(顔)に焦点を合わせ、コラージュフレームに配置します。  

  3. (オプション)フォトコラージュのレイアウトを選択します。

    レイアウトの提案が、コラージュの写真の数に基づいて表示されます。レイアウトは、横、縦、Facebook カバー、および Instagram の 4 つのカテゴリーから選択できます。

  4. (オプション)コラージュから写真を追加、削除、置き換え、および入れ替えできます。  

    • 写真の追加:コンピューターに保存されている写真を追加するには、「コンピューター」をクリックします。 あるいは、カタログまたはアルバムから写真を選択するには、「Organizer」をクリックします。
       
    コンピューターまたは Organizer からの写真の追加

    • 写真の置き換え:置き換える写真を右クリックします。 コンテキストメニューから、「写真の置き換え」を選択して写真を選択ダイアログを開き、置き換える目的の写真をコンピューターから選択します。
    写真の削除または置き換え

    • 写真の削除:削除する写真を右クリックします。 コンテキストメニューから、「写真を削除」を選択します。  
    • 写真の入れ替え:フォトコラージュのフレーム間で写真を入れ替えできます。 入れ替える写真を右クリックして、「ドラッグして写真を入れ替え」オプションを選択して、写真を入れ替える写真フレームに写真をドラッグします。 二重矢印カーソルに変わったら、写真をドロップします。ソースフレームとターゲットフレームの間で、写真が入れ替わります。
    コラージュでの簡単な写真の入れ替え

    フォトコラージュから写真を追加または削除する場合、新しいレイアウトがコラージュに自動的に追加されます。  

  5. (オプション)ヘッドアップディスプレイ(HUD)を表示するには、写真をダブルクリックします。 HUD を使用すると、写真の左右への回転、ズームインまたはズームアウト、写真を置き換えまたは削除することもできます。必要な変更を加えたら、緑色のチェックマークをクリックして変更を確定します。

    HUD を使用した写真の回転、ズーム、置き換え、または削除

  6. (オプション)背景またはフレームを選択するには、右下隅にある「グラフィック」を選択します。  コラージュに適用する目的の背景またはフレームをダブルクリックします。  

    好みの背景またはフレームの適用

  7. (オプション)「詳細設定モード」または「基本モード」をクリックして、作業中の写真の表示や変更に使用するモードを設定します。

    基本モードでは、テキストを追加したり、テキストやグラフィックを移動したりできます。

    詳細設定モードでは、ツールボックスやレイヤーのオプションをすべて使用できます。このオプションを使用して画像のレタッチやレイヤーの編集ができます。 

  8. フォトコラージュを保存するには、次のいずれかの操作を行います。

    • タスクバーで、「保存」をクリックします。 フォトコラージュを、Photoshop、BMP、JPEG、PNG などの各種の形式で保存できます。
    • ファイル/保存をクリックします。 初期設定では、コラージュおよびプロジェクトはピクチャフォルダーに保存されますが、別の場所に保存することもできます。
    • コマンドキーを押しながら S を押します。
  9. フォトコラージュをプリントするには、次のいずれかの操作を行います。

    • タスクバーで、「プリント」をクリックします。
    • ファイル/プリントをクリックします。
    • コマンドキーを押しながら P を押します。

PSE 2018 および以前のリリースを使用したフォトコラージュの作成

Elements 2018 および以前のリリースでフォトコラージュを作成するには、次の手順を実行します。

  1. 作成/フォトコラージュを選択します。

  2. フォトコラージュダイアログボックスで次の操作を行い、「OK」をクリックします。

    • フォトコラージュのサイズを選択します。
    • テーマを選択します。
    • フォトエリアで選択した画像を使用する場合は、「選択した画像で自動的に塗りつぶす」を選択します。
  3. プロジェクトが開き、右下隅に次のオプションが表示されます。

    • ページ:フォトコラージュのページが表示されます。
    • レイアウト:フォトコラージュのレイアウトが表示されます。
    • グラフィック:フォトコラージュの背景、フレーム、グラフィックを変更できます。

    次のいずれかの操作を実行します。

    • フォトコラージュに写真を追加します。
    • 背景を追加します。
    • 1 ページに複数の写真を載せる場合は、フレームを追加します。
    • 必要に応じて、グラフィックを追加します。 
  4. (オプション)「詳細設定モード」または「基本モード」をクリックして、作業中の写真の表示や変更に使用するモードを設定します。

    基本モードでは、テキストを追加したり、テキストやグラフィックを移動したりできます。

    詳細設定モードでは、ツールボックスやレイヤーのオプションをすべて使用できます。このオプションを使用して画像のレタッチやレイヤーの編集ができます。 

  5. フォトコラージュを保存するには、次のいずれかの操作を行います。

    • タスクバーで、「保存」をクリックします。
    • ファイル/保存を選択します。 初期設定ではプロジェクトはマイピクチャフォルダーに保存されますが、別の場所に保存することもできます。
    • コマンドキーを押しながら S を押します。
  6. フォトコラージュをプリントするには、次のいずれかの操作を行います。

    • ファイル/プリントを選択します。
    • コマンドキーを押しながら P を押します。
    注意:

    フォトコラージュで使用している写真をコンピューターで元の場所から動かすと、そのフォトコラージュをプリントできなくなります。ただし、プロジェクトの保存はできます。

フォトブックの作成

フォトブックは思い出のとても良い記念になります。Photoshop Elements には様々なサイズやオプションが用意されており、フォトブックを簡単に作成できます。

  1. 作成/フォトブックを選択します。

  2. フォトブックダイアログボックスで次の操作を行い、「OK」をクリックします。

    • フォトブックのサイズを選択します。
    • テーマを選択します。
    • フォトエリアで選択した画像を使用する場合は、「選択した画像で自動的に塗りつぶす」を選択します。
    • フォトブックのページ数(2~78)を指定します。
  3. プロジェクトが開き、右下隅に次のオプションが表示されます。

    • ページ:フォトブックのページが表示されます。
    • レイアウト:CD/DVD ラベルのレイアウトが表示されます。
    • グラフィック:フォトブックの背景、フレーム、グラフィックを変更できます。

    次のいずれかの操作を実行します。

    • フォトブックに写真を追加します。
    • 背景を追加します。
    • 1 ページに複数の写真を載せる場合は、フレームを追加します。
    • 必要に応じて、グラフィックを追加します。
  4. (オプション)「詳細設定モード」または「基本モード」をクリックして、作業中の写真の表示や変更に使用するモードを設定します。

    基本モードでは、テキストを追加したり、テキストやグラフィックを移動したりできます。

    詳細設定モードでは、ツールボックスやレイヤーのオプションをすべて使用できます。このオプションを使用して画像のレタッチやレイヤーの編集ができます。 

  5. フォトブックを保存するには、次のいずれかの操作を行います。

    • タスクバーで、「保存」をクリックします。
    • ファイル/保存を選択します。 初期設定ではプロジェクトはマイピクチャフォルダーに保存されますが、別の場所に保存することもできます。
    • コマンドキーを押しながら S を押します。
  6. フォトブックをプリントするには、次のいずれかの操作を行います。

    • ファイル/プリントを選択します。
    • コマンドキーを押しながら P を押します。
    注意:

    フォトブックで使用している写真をコンピューターで元の場所から動かすと、そのフォトブックはプリントできなくなります。ただし、プロジェクトの保存はできます。

グリーティングカードの作成

簡単な数ステップで自分ならではのグリーティングカードを作成できます。

フォトグリーティングカードの例

  1. 作成/グリーティングカードを選択します。

  2. グリーティングカードダイアログボックスで次の操作を行い、「OK」をクリックします。

    • グリーティングカードのサイズを選択します。
    • テーマを選択します。
    • フォトエリアで選択した画像を使用する場合は、「選択した画像で自動的に塗りつぶす」を選択します。
  3. プロジェクトが開き、右下隅に次のオプションが表示されます。

    • ページ:グリーティングカードのページが表示されます。
    • レイアウト:グリーティングカードのレイアウトが表示されます。
    • グラフィック:グリーティングカードの背景、フレーム、グラフィックを変更できます。

    次のいずれかの操作を実行します。

    • グリーティングカードに写真を追加します。
    • 背景を追加します。
    • 1 ページに複数の写真を載せる場合は、フレームを追加します。
    • 必要に応じて、グラフィックを追加します。 
  4. (オプション)「詳細設定モード」または「基本モード」をクリックして、作業中の写真の表示や変更に使用するモードを設定します。

    基本モードでは、テキストを追加したり、テキストやグラフィックを移動したりできます。

    詳細設定モードでは、ツールボックスやレイヤーのオプションをすべて使用できます。このオプションを使用して画像のレタッチやレイヤーの編集ができます。 

  5. グリーティングカードを保存するには、次のいずれかの操作を行います。

    • タスクバーで、「保存」をクリックします。
    • ファイル/保存を選択します。 初期設定ではプロジェクトはマイピクチャフォルダーに保存されますが、別の場所に保存することもできます。
    • コマンドキーを押しながら S を押します。
  6. グリーティングカードをプリントするには、次のいずれかの操作を行います。

    • ファイル/プリントを選択し、「OK」をクリックします。
    • コマンドキーを押しながら P を押して、「OK」をクリックします。
    注意:

    グリーティングカードで使用している写真をコンピューターで元の場所から移動すると、そのグリーティングカードをプリントできなくなります。ただし、プロジェクトの保存はできます。

フォトカレンダーの作成

Photoshop Elements でフォトカレンダーを作成して写真を披露できます。 

  1. 作成/フォトカレンダーを選択します。

  2. フォトカレンダーダイアログボックスで次の操作を行い、「OK」をクリックします。

    • 開始月と開始年を選択します。
    • カレンダーのサイズを選択します。
    • テーマを選択します。
    • フォトエリアで選択した画像を使用する場合は、「選択した画像で自動的に塗りつぶす」を選択します。
  3. プロジェクトが開き、右下隅に次のオプションが表示されます。

    • ページ:フォトブックのページが表示されます。
    • レイアウト:CD/DVD ラベルのレイアウトが表示されます。
    • グラフィック:フォトブックの背景、フレーム、グラフィックを変更できます。

    次のいずれかの操作を実行します。

    • カレンダーに写真を追加します。
    • 背景を追加します。
    • 1 ページに複数の写真を載せる場合は、フレームを追加します。
    • 必要に応じて、グラフィックを追加します。
  4. (オプション)「詳細設定モード」または「基本モード」をクリックして、作業中の写真の表示や変更に使用するモードを設定します。

    基本モードでは、テキストを追加したり、テキストやグラフィックを移動したりできます。

    詳細設定モードでは、ツールボックスやレイヤーのオプションをすべて使用できます。このオプションを使用して画像のレタッチやレイヤーの編集ができます。 

  5. カレンダーを保存するには、次のいずれかの操作を行います。

    • タスクバーで、「保存」をクリックします。
    • ファイル/保存を選択します。 初期設定ではプロジェクトはマイピクチャフォルダーに保存されますが、別の場所に保存することもできます。
    • コマンドキーを押しながら S を押します。
  6. カレンダーをプリントするには、次のいずれかの操作を行います。

    • ファイル/プリントを選択します。
    • コマンドキーを押しながら P を押します。
    注意:

    カレンダーで使用している写真をコンピューターで元の場所から移動すと、そのカレンダーをプリントできなくなります。ただし、プロジェクトの保存はできます。

スライドショーの作成

スライドショーを使用すると、メディアファイルを楽しく共有することができます。Photoshop Elements では、スライドショーに音楽クリップやクリップアート、テキスト、ナレーションなどを入れてカスタマイズすることができます。  

スライドショーの作成では、追加処理のために Photoshop Elements が Elements Organizer を開きます。詳しくは、スライドショーの作成を参照してください。

注意:

スライドショーに関するビデオについては、www.adobe.com/go/lrvid913_pse_jp を参照してください。

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