情報 ID
Flash Player に関するセキュリティアップデート公開 | APSB19-01
|
公開日 |
優先度 |
---|---|---|
APSB19-01 |
2019 年 1 月 8 日 |
3 |
要約
Windows 版、macOS 版、Linux 版、および Chrome OS 版の Adobe Flash Player を対象としたアップデートが公開されました。 これらのアップデートは、機能とパフォーマンスのバグに対処したもので、セキュリティ修正は含まれません。
対象の製品バージョン
製品名 |
バージョン |
プラットフォーム |
---|---|---|
Adobe Flash Player デスクトップランタイム |
32.0.0.101 とそれ以前 |
Windows、macOS および Linux |
Google Chrome 用の Adobe Flash Player |
32.0.0.101 とそれ以前 |
Windows、macOS、Linux および Chrome OS |
Microsoft Edge および Internet Explorer 11 用の Adobe Flash Player |
32.0.0.101 とそれ以前 |
Windows 10 および 8.1 |
ご利用中のシステムにインストールされている Adobe Flash Player のバージョンを確認するには、Flash Player についてのページにアクセスするか、Flash Player で実行中のコンテンツを右クリックし、メニューから「Adobe (または Macromedia) Flash Player について」を選択します。複数のブラウザーを利用している場合は、システムにインストールされているブラウザーごとに、この確認作業を行うようにしてください。
解決方法
アドビは、これらのアップデート版の優先度評価を次のように評価し、対象製品をご利用のお客様に最新バージョンへのアップグレードを推奨します。
製品名 |
バージョン |
プラットフォーム |
優先度 |
入手方法 |
---|---|---|---|---|
Adobe Flash Player デスクトップランタイム |
32.0.0.114 |
Windows、macOS |
3 |
|
Google Chrome 用の Adobe Flash Player |
32.0.0.114 |
Windows、macOS、Linux、および Chrome OS |
3 |
|
Microsoft Edge および Internet Explorer 11 用の Adobe Flash Player |
32.0.0.114 |
Windows 10 および 8.1 |
3 |
|
Adobe Flash Player デスクトップランタイム |
32.0.0.114 |
Linux |
3 |
- Windows、macOS および Linux 用の Adobe Flash Player Desktop Runtime をご利用のお客様は、製品内のアップデートメカニズムを使用して [1]、または Adobe Flash Player ダウンロードセンターから Adobe Flash Player 32.0.0.114 にアップデートすることをお勧めします。
- Google Chrome と併せてインストールした Adobe Flash Player は、Windows、macOS、Linux および Chrome OS については、Adobe Flash Player 32.0.0.114 を含む最新バージョンの Google Chrome へのアップデートが自動的に行われます。
- Windows 10 および 8.1 用の Microsoft Edge および Internet Explorer 11 と併せてインストールした Adobe Flash Player については、Adobe Flash Player 32.0.0.114 を含む最新バージョンへのアップデートが自動的に行われます。
- Flash Player のインストール方法については、Flash Player ヘルプページを参照してください。
[1] 「アップデートがある場合に自動的にインストールする」オプションが選択されている場合、アップデートは自動的に受信されます。「アップデートがある場合に自動的にインストールする」のオプションが選択されていない場合は、製品内蔵のアップデート機能から指示があった際に、この仕組みを利用してアップデートを適用できます。