2018 年 6 月より、TLS (Transport Layer Security) 1.2 プロトコルに準拠していないユーザーシステムでは、一部のアドビサービスにアクセスできなくなる可能性があります。この日付より前に、すべてのクライアントシステムが TLS 1.2 準拠であることを確認してください。

このページが表示される理由

アクセスを試みているアドビ Web ページまたはサービスには、Web ブラウザー、オペレーティングシステム、またはアプリケーションとの安全なネットワーク接続が必要です。ユーザーシステムとアドビ Web サービス間の安全なネットワーク通信とデータ交換を行うには TLS 1.2 を使用することが必須です。

2018 年 5 月末までに、アドビは TLS の低バージョン(TLS 1.0、1.1 など)のサポートを廃止します。TLS 1.2 プロトコルの技術的な詳細については、よくある質問を参照してください。

サービスの再開ついて

最新の Web ブラウザーは TLS 1.2 をサポートしています。通常、ご使用のブラウザーをアップグレードすると、これらのサービスにアクセスできます。以下の一般的なブラウザーの 1 つをダウンロードしてインストールできます。

上記以外のブラウザーを使用している場合は、TLS 1.2 がサポートされていることをご確認ください。

オペレーティングシステムとアプリケーションフレームワークも TLS 1.2 をサポートする必要があります。ブラウザーをアップグレードしても問題が解決しない場合は、ご使用のコンピューターが次のシステム要件を満たすことをご確認ください。

サポート対象のオペレーティングシステムとアプリケーション

2018 年 5 月までに、オペレーティングシステムまたはアプリケーションを TLS 1.2 をサポートするバージョンにアップグレードしてください。アップグレードを行わないと、このサービスにアクセスできなくなります。

オペレーティングシステム

Windows Server Windows デスクトップ Mac OS X
Windows Server 2008 R2 以降 Windows 8 以降 Mac OS X 10.8 以降

アプリケーションフレームワーク

Java .NET OpenSSL
Java 8 以降 .NET 4.6 以降 OpenSSL 1.01 以降
Java 7、アプリケーションから TLS 1.2 に対応 .NET 4.5、アプリケーションから TLS 1.2 に対応  

よくある質問

Transparent Layer Security (TLS)とは?

トランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)は、通信する 2 つのアプリケーション間でプライバシーとデータの整合性を提供するセキュリティプロトコルです。ネットワーク上でのデータの安全なやりとりに必要な Web ブラウザーなどのアプリケーションに広く使用されています。

プロトコル仕様によると、TLS には、TLS レコードプロトコルと TLS ハンドシェイクプロトコルという 2 つのレイヤーがあります。レコードプロトコルは接続セキュリティを提供します。ハンドシェイクプロトコルは、サーバーとクライアントとが互いに認証し、データ交換の前に暗号化アルゴリズムと暗号鍵のネゴシエーションを可能にします。

影響とは?

アドビのセキュリティコンプライアンス標準では、2018 年 5 月までに古いプロトコルの廃止を要求しており、TLS 1.2 を最新のバージョンで使用することが義務付けられています。システムが TLS 1.2 準拠でない場合は、一部のアドビサービスへのアクセスが制限される可能性があります。

TLS のユーザーへの影響は?

一部のアドビサービスは Web ベースです。これらのサービスは、セキュアなネットワーク接続を介してのみ利用できます。TLS を利用することで、ブラウザーとこれらの Web サービスとの接続は安全で信頼できるものになります。

新しいブラウザーとオペレーティングシステムがリリースされると、より高度なレベルのプライバシーとデータの整合性を確保するためにセキュリティ基準がアップグレードされます。ただし、これらのブラウザーまたは OS の旧バージョンは、アップデートされても最新の標準は組み込まれません。

使用可能なセキュリティレベルが高まるにつれて、これらのセキュリティに劣る旧ブラウザーバージョンとアプリケーションは置き去りにされてしまいます。

安全なサイトへの接続を可能にするため、OS とブラウザーのバージョンをアップデートしてください。

TLS はハッカーに脆弱ですか?

古い暗号化方式を使用した TLS 1.0 に対する攻撃が文書化されており、従前のバージョンは TLS 1.2 よりも脆弱性が高いです。詳細については、「TLS/SSL に対する攻撃」を参照してください。

TLS 1.0 および 1.1 のサポートを Adobe が非対応にする訳?

アドビのセキュリティコンプライアンス標準では、旧プロトコルのサポートの廃止が要求されます。そのような標準の 1 つでは、Payment Card Industry (PCI)の準拠が保証されます。PCI アダプテーションサーバーは、セキュアな環境を維持するためにクレジットカード情報の受け入れ、処理、保管、送信を組織に求める一連のセキュリティ基準です。

PCI 準拠では、2018 年 5 月までに TLS 1.1 以上の使用が義務付けられます。

アドビでは TLS 1.1 または TLS 1.0 をサポートせず、TLS 1.2 の使用を義務付けている理由は?

アドビ Web サービスに対する要求は、TLS 1.1 システムからのトラフィックが低い、TLS 1.2 準拠のユーザーシステムからのものが大半です。

アドビでは、TLS 1.1 に関するセキュリティパッチを待つのではなく、TLS 1.2 に移行して、Web サービスにより安全にアクセスできるようにする予定です。

TLS の旧バージョンを使用できる最終日はいつですか?

アドビでは、セキュリティ上の脆弱性への対応として、旧バージョンを今すぐ破棄することをお勧めします。

アドビでは、2018 年 5 月までには、TLS の旧バージョンの使用を止めることをお勧めします。

詳細については、アドビサポートまたは担当のカスタマーサクセスマネジャーにお問い合わせください。

TLS 1.2 対応に構成されていないブラウザーを使用すると、どのようなエラーメッセージが表示されますか?

ご使用のブラウザーにより異なります。アドビサービスのシステム要件リストに記載されたすべてのブラウザーは TLS 1.2 を使用する構成です。一覧に記載のないブラウザーまたはバージョンをご使用の場合は、ブラウザーをアップデートしてください。

アドビサービスでサポートされているブラウザーの一覧については、必要システム構成を参照してください。

アドビは、SSL 通信レイヤーによって生成されるエラーメッセージを管理しません。ブラウザーは、アドビサービスに接続する前にこれらのメッセージを生成します。発生する可能性があるエラーの例を以下に示します。

Windows 7 版の Internet Explorer 8

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Windows 7 版の Internet Explorer 11 (Internet Explorer 11 では、初期設定で TLS 1.2 が有効になっていますが、オフにすることはできます)。

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この場合は、他のオプションを使用するのではなく、詳細設定ダイアログから TLS 1.2 をオンにします。以下のような他のエラーも発生する可能性があります。

  • サービスに接続できない
  • サービスが利用できない
  • 接続エラーが発生した

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