
拡張機能には、変換、圧縮、書き出しの各ツールの他にも、編集および署名ツールも使用できるようになりました。Google で PDF ツールまたは操作を検索すると、拡張機能でツールがサポートされている場合は、ブラウザーのウィンドウの右上隅に、ツールを使用するように勧めるメッセージがポップアップで表示されます。

注意:
この新しいエクスペリエンスは、コンピューターに Acrobat DC ではなく、Acrobat Reader DC または Chrome 拡張機能がインストールされている場合にのみ表示されます。アドビは現在、Acrobat Chrome 拡張機能でこの新しいエクスペリエンスをテスト中です。そのため、一部のユーザーはこのエクスペリエンスを使用できない場合があります。
Google Chrome で SharePoint でホストされている PDF を開いて、「Acrobat で開く」ボタンまたは「入力と署名」ボタンをクリックすると、Chrome 拡張機能によってソースの場所が特定され、Acrobat でファイルのチェックアウトプロセスがトリガーされます。

注意:
アドビは現在、Windows 版 Acrobat Chrome 拡張機能でこの新しいエクスペリエンスをテスト中です。そのため、一部の ユーザーはこのオプションを使用できない場合があります。
Acrobat Reader DC 64 ビット Windows 用は、オーストラリア、ニュージーランド、英国で利用可能になりました。64 ビットアプリケーションの圧倒的な利点により、操作性が高速化し、向上します。
- 複数の大きなファイルを使用して効率的に作業
- 堅牢なパフォーマンス
- 反応がさらに速くなります
また、将来のイノベーションや 64 ビットハードウェアのみを搭載したデバイス向けにも対応します。
Acrobat Reader DC 64 ビットを所有している場合、Acrobat サブスクリプションを購入すると、Reader 64 ビットアプリケーションは、完全な機能を持つ Acrobat DC 64 ビットアプリケーションにアップグレードされます。
注意:
アドビは、選択された地域でのみ、Acrobat Reader 64 ビットアプリケーションをテストしています。64 ビットアプリケーションを利用できる地域は、今後徐々に増えていきます。
アクセシビリティの機能強化:スクリーンリーダーがパスワード強度を通知
ツール/PDF を編集/編集を制限を使用して PDF にパスワードを設定すると、スクリーンリーダーでパスワード強度を読み込んで通知できるようになりました。

注意:
- この機能は、Windows 10 バージョン 2004 以降のナレーターアプリケーションで使用できます。
- この機能は、JAWS スクリーンリーダーには適用されません。
フローティングメニューからコメントのカラーを変更
コメントツールを開かずに、フローティングメニューから選択したコメントのカラーを選択できるようになりました。この機能は、ハイライト、打ち消し線、下線、キャレット注釈に対してのみ使用できます。

PDF を書き出しエクスペリエンスの機能強化
PDF を書き出しツールで複数の機能強化が行われ、次の部分が向上しました。
- ハイブリッドおよび境界線がないテーブルの検出
- 回転したテーブルの処理
- Microsoft PowerPoint での背景と重なるオブジェクト(重なり順)の処理
- Microsoft Word でのヘッダーと下付きの検出
最新の Acrobat アップデートの取得 - ヘルプメニューで「アップデートの有無をチェック」をクリックして、画面の指示に従ってアップデートプロセスを完了します。まだ購入されていませんか?7 日間無償体験版を今すぐお試しください。
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新しい PDF の分割サービスを使用すると、オンラインで 1 つの PDF を複数のファイルに分割できます。
新しい PDF の保護サービスを使用して、オンラインでパスワードセキュリティを PDF に追加できます。パスワードが設定された後、ユーザーは、PDF を表示するにはパスワードを入力する必要があります。
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